子どもってキラキラ光るモノが大好きですよね~。
わたしの息子も男の子の割にはキラキラが大好きで、特に宝石風の石に目がありません。
好きな色が黒なので、ブラックオパールのようにダークでキラキラが散りばめられている宝石が好きなんですね。
先日も雑貨屋さんに行って、
これかっこいいから買って~
とねだられてしまいました。でも、同じようなモノならレジンで作れそうだと思った私は、
僕が作ってあげるよ!
と却下し、さっそく自宅で作ってみましたよ。
今回は、レジンを使った宝石の作り方を解説します!
最初に必要な道具と材料をお伝えし、そのあとで作り方を解説します。
それでは、いっしょに見ていきましょう。
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レジンを使った宝石の作り方
作っている様子を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧くださいね。
少しグラデーションを入れているので、画像よりも動画のほうが伝わると思いますよ!
ダーク系の色はあまり使ったことがないのですが、神秘的な感じがします。
では、画像を使ってより詳しく解説していきますね~。
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レジンを使った宝石を作るのに必要な道具と材料
まずは、必要な道具からお伝えしますね。
必要な道具
- UVランプ
- 竹串
- シリコンモールド
- ふで
- 調色パレット
- 調色スティック
次に必要な材料です。
必要な材料
- UVレジン
- 宝石の雫(着色料)
- クラッシュホロ
- やすり
- 台座
- ボンド
UVランプ・レジン液・着色料は次の製品を使っています。
では、次章から作り方を解説していきます。
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レジンを使った宝石の作り方手順
パープルを使って暗い色を出しつつ、クラッシュホロのキラキラで宝石風な感じにします。
1.モールドにレジン液を入れる
クリアなレジン液をモールドに入れて、全体に行き渡らせて、硬化してください。
2.クラッシュホロを入れる
さらに透明のレジン液を入れて、その中にクラッシュホロを封入し硬化してください。
クラッシュホロを入れたら、レジン液でフタをして硬化します。
3.レジン液を着色する
クリアなレジン液を調色パレットに入れます。その中に、パープルの「宝石の雫」(着色料)を入れてかき混ぜてください。
「宝石の雫」はわたしは気に入ってよく使うのですが、アクリル絵の具やマニキュアでも着色できます。
詳しく解説している記事がありますので、ぜひご覧ください!
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4.シリコンモールドに入れる
着色したレジン液をモールドのフチまで入れて硬化します。
取り出すとこのように、クラッシュホロを入れた部分が上になります。
5.台座に貼り合わせる
シリコンモールドから取り出して、背面をやすりで削って平らにしてから、台座に貼り合わせます。
ボンドを塗って接着します。
よくレジン液を接着剤代わりにしている記事を見かけますが、この場合は向いていません。
紫外線が底まで届かず、硬化しないためです。
どのような作品にボンドが向いているか詳しく解説している記事がありますので、ぜひご覧くださいね!
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6.表面に光沢を出す
ヤスリで削ると白く濁るので、最後に表面に透明のレジン液を薄く塗って硬化してください。キラキラ光るようになります!
出来上がりがこちらです!
息子に見せてみると、
おおっ、僕が好きな黒が混じっててかっこいいじゃん!
と気に入ってもらえたようでした。まっ実際は黒は入っていないのですが(^^;
今回は宝石を作りましたが、その他にもレジンを使ったいろいろなアクセサリーの作り方も紹介しています!
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まとめ
いかがだったでしょうか?
レジンを使った宝石の作り方を解説していきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう。
【レジンを使った宝石の作り方】
- モールドにレジン液を入れる
- クラッシュホロを入れる
- レジン液を着色する
- シリコンモールドに入れる
- 台座に貼り合わせる
- 表面に光沢を出す
暗い色ってあまり使うことが無かったのですが、意外にキレイな仕上がりでビックリです♪
今後も積極的に使っていきたいですね。
この記事が、これからレジンを使って宝石を作ろうと思っている方の参考になればうれしいです!