ドロップの形をしたキャンディーってとってもかわいいですよね。
先日、子どもと某メーカーの昔懐かしい缶に入ったドロップキャンディーを買ってきて、どんな形が出てくるか楽しんでいました。
子どもたちはイチゴが大のお気に入りで、出てくるまで何度も缶を振ってドロップを出していました(^^;
そんなにドロップがすきなら、
キャンディじゃないけど、レジンでドロップを作ってあげよう!
やったー!
ということになりました。
今回は、レジンを使ってドロップの作り方を解説します。
最終的には、キーホルダーにしてバッグにつけられるようにしてあげましたよ。
最初に必要な道具と材料をお伝えし、そのあとで作り方を解説していきますね。
それでは、いっしょに見ていきましょう~。
スポンサーリンク
レジンを使ったドロップの作り方
作っている様子を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧くださいね。
難しい作業はありませんが、一連の作業が3分程度でわかります。
けっこうリアルなイチゴになったと思いませんか?
では、画像を使ってより詳しく解説していきますね~。
スポンサーリンク
レジンを使ったドロップに必要な道具と材料
まずは、必要な道具からお伝えしますね。
必要な道具
- UVランプ
- 竹串
- ピンセット
- 調色スティック
- 調色パレット
- シリコンモールド
次に必要な材料です。
必要な材料
- UVレジン
- 宝石の雫
- キーホルダーパーツ(ヒートン、丸カン、チェーン)
- ピンバイス
- やすり
- やっとこ
なお、UVランプ・レジン液・宝石の雫(着色料)は次の製品を使っています。
ドロップのシリコンモールドモールド
ここで、ドロップのシリコンモードについても触れておきますね。
100均を歩き回ってもドロップ型が無かったので、以下の商品を買いました。
約1,000円くらいしますが、最初からドロップの形をしたシリコンモールドなので、レジン液を入れて固めるだけで簡単にできてしまいます(^^♪
それに一般的にこのような造形物(?)は、背面同士を貼り合わせて立体的にすることが多いのですが、このシリコンモールドは厚みがあります。
そのため、面倒な貼り合わせ作業も不要です。購入してよかったと思っています。
では、次章から作り方を解説していきます。
スポンサーリンク
レジンを使ったドロップの作り方手順
子どもたちのお気に入りのイチゴを、シリコンモールドを使って作りますね♪
立体的に作りますので、2個作ってください。
1.レジン液を着色する
透明のレジン液に赤の着色料を入れてよく混ぜてくださいね。
次に「宝石の雫」(着色料)を入れていきます。
混ぜていると気泡ができるので、エンボスヒーターで取っておきますね。
着色料に「宝石の雫」を使っていますが、このほかに100均で売っているパステルやアクリル絵の具でも大丈夫です。
詳しく解説している記事がありますので、ぜひチェックしてくださいね!
詳しく解説している記事がありますので、ぜひチェックしてくださいね!
レジンの着色方法って、いろいろ種類があって迷ってしまいますよね。どんな素材を使うのがいいのかよくわからない方が多いと思いますので、7種類の素材を使って着色方法や透明感の比較をしてみましたよ! よかったらご覧になってくださいね♪…
2.シリコンモールドにレジン液を入れる
着色したレジン液をシリコンモールドの中に入れて、硬化してください。前述していますが、2個作ってくださいね~。
入れ終わったら硬化してください。モールドの下からも硬化したほうがいいです。
これでドロップ本体の出来上がりです♪
この後は、ピンバイスで穴を開けてヒートンをつけて、キーホルダーにします。
子どもたちにプレゼントしたところ、
本物みたいだから、間違えて食べないようにしないとね~。
と可愛いこと言ってくれました(^^♪
でも、もしカンの中に入っていると見間違うかもしれませんね(^^;
金具を使ったキーホルダーの付け方がわからないという方は、詳しく解説している記事があります。
ぜひ、ご確認くださいね!
ぜひ、ご確認くださいね!
レジンに金具をつけるのって難しそうに思いますよね~。でも、必要な道具や手順を覚えてしまえばあとは応用になります♪ この記事ではだれでもわかるように詳しく解説しています!…
ストラップやアクセサリーの作り方についても画像と動画で詳細に解説しているまとめ記事もありますよ~。
レジンを作ろうと思ってもたくさん種類があって迷ってしまいますよね。簡単なのに本格的、しかもキレイに手作りできるデザインを解説します! しかもこれまで作ってきた作品すべて片っ端から紹介していますよ~。…
こちらも合わせてご覧になってください♪
スポンサーリンク
まとめ
いかがだったでしょうか?
レジンを使ったドロップの作り方を解説していきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう。
【レジンを使ったドロップの作り方】
- レジン液を着色する
- シリコンモールドにレジン液を入れる
子どもが思ったよりも喜んでくれたので、今度はパイン型を作ってみようと思います。
この記事がレジンでドロップを作ってみたいと思っている方の参考になればうれしいです!