妻がバッグを買うことになって、一緒に付き合っていた時のことです。
これ、かわいいよね~
と持ってきたのが、ハートのデザインが可愛いバッグでした♪
やっぱりハートの形って女性に人気がありますよね~。
そういえば、妻はハートのピアスを持っていないことに気づいて作ってあげることにしました。
ということで今回は、レジンを使ったハート型のピアスの作り方を解説します。
最初に必要な道具をお伝えし、そのあとで作り方を解説いたします。
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レジンを使ったハート型の作り方
作っている様子を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧くださいね。
モールドを使っているので難しくはありませんが、動画のほうが理解度は高まると思います!
では、画像を使ってより詳しく解説していきますね~。
記事の後半は妻の感想を載せていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
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レジンを使ったハート形を作るのに必要な道具と材料
まずは、必要な道具からお伝えしますね。
- UVランプ
- 竹串
- シリコンモールド
- 調色スティック
- 調色パレット
次に必要な材料です。
- UVレジン
- 着色料(宝石の雫)
- ピアスパーツ(ヒートン、丸カン、チェーン)
- ピンバイス
- やすり
- やっとこ
ほとんど100均で買えますが、UVランプはコチラの製品を使っています。1000円程度で買えるのでお得ですよ~。
レジン液と着色料は「太陽の雫」と「宝石の雫」を使いましたが、100均でも買うことができます。
ハートのシリコンモールド
ハートを作るときはハートの形をしたシリコンモールドを使うのが最も簡単でキレイに作れます。
実は一度ハートの形を手作りしたこともあるのですが、見事に変形してしまいました(^^;
ご参考に私が今回使用したモールドはパジコさんの製品を使いました。約500円くらいです。
少しわかりにくいかもしれませんが、丸で囲ってある部分がハートの形をしています。大きいほうを使いました。
100均によくあるような、白っぽい感じではなくて透明度が高いモールドなので固まりやすいのが特徴です!
では、次章から作り方を解説していきます。
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レジンを使ったハートのピアス作り方手順
立体的にしたいので、2個作って背面をくっつけます。それと、硬化時間の大まかな目安は5分くらいです。
ランプやレジン液の種類によってもだいぶ左右されますので、心配ならもっと長めでもいいと思います。
1.レジン液に着色する
クリアなレジン液を入れたら、ピンクの着色料を入れます。
光沢感を出したいので、偏光パールも1滴入れておきますね~。
詳しく解説している記事がありますので、ぜひ参考にして下さいね♪
レジンの着色方法って、いろいろ種類があって迷ってしまいますよね。どんな素材を使うのがいいのかよくわからない方が多いと思いますので、7種類の素材を使って着色方法や透明感の比較をしてみましたよ! よかったらご覧になってくださいね♪…
2.モールドに入れる
シリコンモールドに入れたら硬化してください。
3.背面を平らにする
4.背面同士をくっつける
硬化後、接合部分の段差が目立つようならやすりで削っておきましょう。
また、やすりで削ると表面が白っぽくにごるので、クリアなレジン液を薄く塗って透明感を出します。ヒートンをつけて、ピンセットでつまむと塗りやすいですよ~。
5.ピアスパーツを付ける
さっそく妻に見てもらいました。
バッグに似合うね! ピンクが可愛い感じだね~。
といって、喜んでもらえましたよ!
ぜひ参考にして下さいね!
レジンに金具をつけるのって難しそうに思いますよね~。でも、必要な道具や手順を覚えてしまえばあとは応用になります♪ この記事ではだれでもわかるように詳しく解説しています!…
レジンを作ろうと思ってもたくさん種類があって迷ってしまいますよね。簡単なのに本格的、しかもキレイに手作りできるデザインを解説します! しかもこれまで作ってきた作品すべて片っ端から紹介していますよ~。…
こちらも、ぜひ参考にして下さいね♪
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まとめ
いかがだったでしょうか?
レジンを使ったハートのピアスの作り方を解説していきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう。
- レジン液に着色する
- モールドに入れる
- 背面を平らにする
- 背面同士をくっつける
- ピアスパーツを付ける
シリコンモールドを使うとハートもきれいな形で作れて気分がいいですね~。
ハート以外にもキューブ型や円などもありますので、いろいろな形を作るのも楽しいですね!
この記事がレジンを使ってハートを作りたいと思っている方の参考になるとうれしいです!