レジンでグラデーションをやってみたいと思っている方は多いのではないでしょうか?
わたしも、最初は単色で作っていたのですが、手芸屋さんにいくとグラデーションの作品が展示されていたりすると、
キレイだなぁ~、わたしも作ってみたい
とずっと思っていました。
でも、うまく作れる自信がなかったので、ずっとやってなかったのですが、ワークショップに参加してコツをつかむことができました。
そのワークショップで学んだことをまとめましたので、グラデーションの作り方をシェアさせていただきますね。
最初にグラデーションのコツをお伝えし、そのあとで必要な道具や材料、作り方を解説していきます。
なお、作り方は次の2つのやり方をお届けします。
- ラメパウダーを使う
- カラーレジン液を使う
すべて100均の材料を使いますので、経済的にもとってもお得ですよ~。
それではいっしょに見ていきましょう~。
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レジンでグラデーションの作り方のコツ
グラデーションを作るときのコツを最初にお伝えしておきますね。
それは、次の2点です。
- 境界線をぼかす
- 端から徐々に色を変えていく
一つずつ解説しますね。
境界線というのは、色と色との境目のことです。
枠やシリコンの中に入れただけの状態だと、境目がはっきりしていて、グラデーションに見えません。
そこで、爪楊枝でぼかしていきます。
ただし、ぼかし過ぎると全体が混ざってしまいますので、あくまで境界付近だけぼかしてくださいね♪
色の順番も大切です。
たとえば、紫から徐々に白っぽくしたいのであれば、「紫」 → 「濃青」 → 「薄青」 → 「白」といった風に徐々に薄くしていくイメージです。
おおよそ、4色くらいあれば十分グラデーションになるはずです。
この二つのコツをつかんでおけば、失敗することがないはずですよ~!
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レジンでグラデーションの作り方
グラデーションの作り方を「ラメパウダー」 → 「カラーレジン」の順番で解説しますね。
レジンでグラデーションの作り方(ラメパウダー)
それでは、最初にラメパウダーを使ったグラデーションの作り方を解説しますね。
やり方を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧ください。
ラメパウダーを入れる量などを確認してみてくださいね♪
ラメパウダーは8色入りで、100均に売っていますよ~。
着色の手間がないのでとても簡単なんです。
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レジンでグラデーションの作り方に必要な道具と材料(ラメパウダー)
必要な道具と材料は以下の通りです。
- UVランプ
- 爪楊枝
次に必要な材料です。
- レジン液
- ラメパウダー
- ミール皿
- 封入パーツ
UVランプとレジン液は次の製品を使っています。適度に粘性があって透明度が高いのが特徴です。
では、作り方の解説を致します。
レジンでグラデーションの作り方手順(ラメパウダー)
ラメパウダーを使う場合は、レジン液は着色しません。透明のままでOKです。
1.グラデーションを作る
レジン液を入れたら、ラメパウダーを入れていきますね~。
上述していますが、「パープル」 → 「青」 → 「シルバー」 → 「白」の順に入れていきます。
2.境界線をぼかす
3.パーツを封入する
一つ目のパーツを入れたらいったん硬化し、またレジン液を入れて二つ目のパーツを配置して硬化します。
4.表面を作る
詳しく解説している記事がありますので、ぜひ確認してみてくださいね~。
⇒レジンをぷっくりさせる方法!はじめてでもコツや作り方がよくわかる
ストラップもつけてみましたよ~。
難しく感じるかもしれませんが、やり方さえわかってしまえば実は簡単です!
詳しく解説している記事がありますので、ぜひご確認くださいね♪
⇒レジンで金具の付け方!必要な道具や手順をわかりやすく教えるよっ
では、次にカラーレジン液を使ってグラデーションを作ってみますね。
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レジンでグラデーションの作り方(カラーレジン)
必要な道具と材料、および作り方はラメパウダーとほとんど変わりません。
材料の変更点は、レジン液をカラーレジン液にするだけです。
空枠を使ったので、事前準備としてマステ台に空枠を貼って薄くレジン液を入れて硬化しておいてくださいね♪
あとは、手順1のグラデーションの作り方だけ少し異なりますので解説しておきますね。
1.グラデーションを作る
カラーレジンはもともと色がついているのでムラができにくく着色する手間を省けるのでとってもお手軽です。
ただ、基本的に色が薄いので、濃い目の作品を作る場合は向いていないかもしれませんね(^^)
いろいろな着色の仕方を詳しく解説している記事がありますので、ぜひご覧くださいね!
⇒レジンの着色方法!おすすめ素材や透明感など徹底解説【保存版】
以上、「ラメパウダー」「カラーレジン液」を使ったグラデーションを解説しました♪
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まとめ
いかがだったでしょうか?
レジンでグラデーションのやり方を3種類ご紹介してきました。
簡単に今回の記事内容を振り返っておきますね。
- グラデーションを作る
- 境目をぼかす
- パーツを封入する
- 表面を作る
これまで背景を1色で作ってこられた方は、ぜひグラデーションにも挑戦してみるといいと思います!
特に着色が面倒ならラメやカラーレジンはおすすめですよ~。
この記事がこれからレジンでグラデーションを作りたいと思っている方の参考になればうれしいです。