娘と公園に行っては、寝っ転がって空を見上げることがよくあります。
雲が形を変えながら流れていくのを眺めるのが好きなんですね。
あの雲、カニさんみたいだね~
今度はクマさんになったよ♪
といった具合に雲を眺めるのが、お互いにけっこう好きだったりします。
ふと、雲をデザインしたレジンって作れないかな~って思い、帰宅してすぐに調べてみました。
すると、意外なモノをつかって雲を表現できることがわかってビックリしました
さっそくそのあるモノを使って挑戦してみましたので、雲レジンの作り方をシェアさせていただきますね。
最初に、必要な道具をお伝えし、そのあとで作り方を解説させていただきますね。
それでは、いっしょに見ていきましょう~。
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雲レジンを作るのに必要な道具
まず、雲レジンを作るのに欠かせない材料からお伝えしますね。
それは、「練り消し」なんです!
練り消しを左右にゆっくり伸ばすと、まるで雲のように薄く広がるんですよね~♪
とても不思議な感覚ですよね。
まっ、本来の使い方ではないので、伸ばすこともないですもんね~。
では、練り消しも含めて必要な道具と材料をお伝えしますね。
- UVランプ
- 調色パレット
- 調色スティック
- 竹串
- ピンセット
- シリコンモールド
次に必要な材料です。
- 透明のレジン液
- カラーレジン液
- 練り消し
肝心の練り消しですが、残念ながらダイソーやセリアなどの100均だと白は売っていませんでした。
カラフルな色ならあったのですが、白って地味なのか残念ながら置いていなかったです(^^;
ですので、次の商品を買いました。
UVランプとレジン液は次の商品を好んで使っています。透明度が高いのと適度にネバネバしているのが気に入っています。
では、作り方を解説いたしますね。
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雲レジンの作り方
まずは、作り方を動画に撮りましたのでこちらからご覧くださいね。
練り消しを雲の形にするのですが、動画のほうがよくわかると思います。
思った以上に雲らしい形になりますよね♪
青空に浮かぶ雲をイメージしてみましたよ~。
それでは、画像を使って詳しく解説していきますね。
記事の最後は、娘に見せた感想も載せていますので、ぜひ最後までご覧になってください(^^)
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雲レジンの作り方手順
ポイントは何と言っても、練り消しで雲らしさを出すことです。細かくみていきましょう~。
1.つまんで引っ張る
この中から、形がいいモノを選び、この後の手順でレジン液に入れます。
2.1層目を作る
3.2層目を作る
この工程を、シリコンモールドの淵いっぱいになるまで繰り返し行ってください。
この作品では、練り消しを入れる工程を3回やりました。
4.底を作る
透明のレジン液を入れた後、硬化します。最後に、青色に着色したレジン液を入れて空らしさを出していきますね~。
シリコンから取ると、このように青空に浮かぶ雲のように見えますね~。
5.研磨する
ヒートンをつけてアクセサリーにしてみたい場合は、手順5の研磨する前に下の作業を済ませておいてくださいね。
せっかく作ったのですから、持ち歩きたいですもんね~。
さっそく娘に見てもらいましたよ~♪
わあ~、とってもきれい♪ この雲は動くのかな?
残念ながら動きはしないのですが、とっても喜んでくれて作った甲斐がありましたね~。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
雲レジンの作り方を解説してきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう~。
- つまんで引っ張る
- 1層目を作る
- 2層目を作る
- 底を作る
雲らしさを出すために練り消しを使うなんて、世の中にはすごいことを思いつく人がいるもんだなぁ~って感心してしまいました。
レジンを作っている方なら、練り消しさえ買えば材料が揃うのでおすすめですよ~。
この記事がこれから雲レジンを作ろうと思っている方の参考になるととてもうれしいです!