砂時計はみなさんご存知ですよね~。100均でもたくさんの種類が売られています。
先日、オイルが落ちる砂時計なるモノをダイソーさんで見かけて、「おしゃれでインテリアみたいだなぁ」って思っちゃいました。
ところで、実はスライムでも時計がつくれちゃうんですよ~。
はじめて聞いた時は「時計の数字の部分をスライムにするのかな?」って思いましたが、そうではないんですね。
砂時計の砂をスライムにしちゃうという、なんと画期的なアイデア!
※この動画は早送りで再生していますので、実際はもっともっとゆっくり落ちていきます。
本屋さんなどで工作キットでも売られているそうですが、自宅でも簡単に出来ますので、一から作るのがおすすめ♪
お子さんの実験や、自由研究にも活躍すること間違いなしです!
ということで、今回はスライム時計の作り方を解説します。
最初にスライム時計を作るのに必要な道具と材料を説明し、そのあと作り方を解説いたします。
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スライム時計に必要な材料と作り方
お子さんにも作れるようにわかりやすく解説した動画を作成しました。
きっと、工作気分で作れて親子で楽しめると思います。
正確な時間が図れないアバウトな時計ですが、そこがまたツッコミどころ満載でいいですよね~。
どこが時計やねん(^^♪
と、息子は笑っていました。
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スライム時計を作るのに必要な道具と材料
それでは、必要な道具を解説いたします。
- ボール
- 計量カップ
- 計量スプーン
- ヘラ
- テープ
- ペットボトル2個(350ml)
ペットボトルは、500mlよりも、350mlのほうがおすすめです。
私は500mlを使ってしまいましたが、二つ縦にすると高すぎて不安定になってしまいます。
次に、必要な材料になります。
お湯 | 100ml |
---|---|
洗濯のり 注1 | 100ml |
食紅 | 適量 |
ホウ砂水 | 小さじ2杯 |
※注1:ポリピニルアルコール、あるいはPVAを原材料とした洗濯ノリを使うこと。でんぷんが主原料だと固まりません。あるいは、ダイソーさんに売っている液状ノリでもかまいませんよ。
※注2:この記事では、スライムを固めるのにホウ砂水を使っています。ホウ砂水の作り方はこちらの記事を確認してくださいね。
⇒スライムに混ぜるホウ砂水の作り方!経験値から材料や分量を大公開!
お待たせしました。次の章からは作り方を解説していきますね。
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スライム時計の作り方
普通のスライムを作って、ペットボトルに入れてテープでくっつけるだけなんです。詳しくみていきましょう~。
1.普通のスライムを作る
手作りスライムを作ったことがなくて心配な方は、当サイトでも詳しく解説している記事がありますので、次のリンクから確認してください。
少し多めに作りますので、上述している分量で作ってくださいね。
この記事でも簡単に解説しておきます。
- お湯100mlと洗濯のり100mlをまぜる
- 食紅を適量入れて色付けする
- そこへ、ホウ砂水2杯を加えて、とことんかき混ぜる
たったこれだけです。動画と画像を使って誰でも再現できるように解説した記事はコチラ!
⇒普通のスライムの作り方!やさしい説明で丸わかりだよっ!
今回は、青色に着色したスライムにしてみました♪
POINT
少し柔らかめがおすすめです。
どの程度かというと、手にはギリギリつかないけど、重力で自然に垂れていく感じが目安です。
固いとペットボトルを反対にしても、下に垂れていきませんからね(^^;
2.ペットボトルの中に入れる
3.飲み口をテープで貼る
これで完成です!
さて、実際に逆さまにして砂時計のようにしてみましょう♪
おおおっ! とってもゆっくりした時計ですが、下に落ちていっていますね~。
約20分かかって、すべてのスライムが下のペットボトルに移動しました。
下に落ちていく様子が、砂時計のように一定ではなく細かったり太かったりして、見ていて結構楽しめます♪
いうまでもないですが、正確な時間は測れませんので、お料理のタイマーなどには利用しないでくださいね。
まあ、そんなことする人はいないと思いますが(笑)
そして、もし固くなったら、水を少し入れて一晩放置すると柔らかくなりますのでお試しください。
ここまでスライム時計の作り方について解説してきました。他にもたくさんの種類を解説している記事があります♪
スライムに関することならこのサイトにおまかせ! はじめての方でもバッチリ作れるようにわかりやすく解説しました。ホウ砂なしの作り方も詳しく解説しているので、ぜひ確認してみて下さいね~。…
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
スライム時計の作り方を解説してきました。
簡単に今回の記事内容をおさらいしておきましょう~。
- 普通のスライムを作る
- ペットボトルにスライムを入れる
- 縦につないで飲み口をテープでふさぐ
夏休みの最後のほうになって、「そうだ自由研究やらなくちゃ」って考えているお子さんにピッタリかも。
なにしろ半日もかからないで作れますからね~。
もちろん、時計の時間にこだわって分量の最適化を突き詰めるという奥深さも兼ね備えています。
どちらにしろ、親子で楽しめますので、気になった方はぜひ作ってみてくださいね~。