スライムって人気がありますよね~。
でも、あの独特のドロドロした感触って、どんな風に作ればいいかわかりませんよね。
わたしも最初は何を混ぜればいいか見当がつきませんでした(^^;
ところが、ある素材を使うと簡単にできてしまうんです♪
- ホウ砂(スライムを固める作用がある粉)
- 洗濯のり
これらの材料に水を混ぜて色をつけるだけ!
材料も少ないし、かなり簡単ですよね~。
そこで今回は『スライムの簡単な作り方』をご紹介します♪
最初に作り方を詳しく解説し、どうしてドロドロするのかについても説明しますね。
なお、スライムづくりには欠かせないホウ砂ですが、多少危険性を含んでいます。
ですので、記事後半は「スライムの危険性」も含めて「ホウ砂なしのスライムの作り方」も詳しくご紹介しています。
先に「ホウ砂なし」の作り方を知りたい方は、こちらをタップ(クリック)してくださいね。
⇒「ホウ砂を使わない作り方」へジャンプ
それではいっしょにみていきましょう~。
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スライムづくりに必要な道具と作り方
最初に、スライムの作り方を動画でご確認いただけると素早くポイントを掴めると思います。
だんだんスライムが固まっていく様子や伸びる感じがよくわかります。
あまり神経質にならなくてもいいと思いますが、ホウ砂水を使いますので気になる方は保護者の方が付き添ったほうがいいかもしれません。
では、これから画像を使ってより詳細に解説していきますね。
スライム作りに必要な道具
まずは、スライムづくりに欠かせない道具から解説します。
- プラスチックのカップ
- スプーン(使い捨てがおすすめ)
- 計量スプーン
- 計量カップ
では、材料と紹介に移りますね。
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スライムの簡単な作り方!
必要な材料は次の通りです。
お湯(水でもOK) | 50ml |
---|---|
洗濯ノリ(PVA)注1 | 50ml |
食紅 | 耳かき1杯 |
ホウ砂水 注2 | 小さじ1杯 |
※注1:ポリピニルアルコール、あるいはPVAを原材料とした洗濯ノリを使うこと。でんぷんが主原料だと固まりません。あるいは、ダイソーさんに売っている液状ノリでもかまいませんよ。
※注2:この記事では、スライムを固めるのにホウ砂水を使っています。ホウ砂水の作り方はこちらの記事を確認してくださいね。
⇒スライムに混ぜるホウ砂水の作り方!経験値から材料や分量を大公開!
それでは、作り方の説明です。
1.お湯に洗濯ノリを混ぜる
2.食紅を入れてかき混ぜる
絵具より、食紅のほうが透明感があっておススメです。
3.ホウ砂水を入れてかき混ぜる
一生懸命混ぜ続けてもいいですが、電子レンジで30秒ほど温めると混ざりやすくなりますよ~。
POINT
『お湯+洗濯ノリ』に対して、『ホウ砂水』の分量が大切です。
100ml(水と洗濯ノリ)に対して、1杯(ホウ砂水)と覚えておきましょう!
コップのふちにつかなくなったら取り出して、全体をもんでなじませましょう。
簡単スライムの出来上がりです!
今回は、色鮮やかな赤を使ってみましたが、黄や青でももちろん大丈夫です!
混ぜるだけなので、子供だけでも作れてしまう簡単さです。
小学校のイベントでスライム作りが採用されるのもうなずける気がします。
しかも、子供が好きな色を選べるのも人気に一役買っていますよね。
息子が通う小学校でもスライム作り体験をしていたことがって、いっしょに参加しましたが、10種類くらいの色を選べました。
僕はオレンジ色を選んだよ~
ここでお伝えしたスライムの作り方は基本編なので、慣れてきたらいろいろな種類を作るのも楽しいですよ!
では、作り方がわかったところで、どうして「洗濯のり」と「ホウ砂」を混ぜるとドロドロの感触になるのでしょうか?
スライムがドロドロになる秘密
洗濯のり自体は少しネットリしているものの完全に液体ですよね。ところが、これにホウ砂水を入れると洗濯のりの中に仕切り版みたいなものができて固まるのです。
といっても、なんのこっちゃですよね~(^^;
そこで、すごくわかりやすく解説した記事がありますので、ぜひこちらをご確認くださいね♪
⇒スライムの原理を子供向けに解説!わかりやすいから超教えやすいよ
では、次の章はホウ砂を使わない作り方を解説しますね♪
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普通のスライムの作り方(ホウ砂なし)
前述していますようにホウ砂は多少危険性を含んでいます。
直接口に入れると、頭痛や吐き気がしたりと気分が悪くなることがあります。
ですので、お子さんがホウ砂を触るときは、一人で作業させないように注意して、必ず大人が付き添うようにしましょう。
ただ、私は家で子供とスライムを作ったり、イベントなどでたくさんの子ども達にスライム作りを教えたりしていますが、今まで気分が悪くなった子はいません。
ですので、あまり神経質にならなくてもいいかもしれませんね
それでは、ホウ砂を使わない作り方の解説に入りますね。
まずは、必要な道具から説明します。
大量のスライムを作らない限り、紙コップ程度の大きさでよいでしょう。
混ぜるのは割りばしで十分です。
息子の小学校でスライム作りのイベントをしていた時も、ほとんど上記と同じ道具を使っていました。
どこの家庭でもあるので、買いそろえる必要がないところがうれしいですよね♪
さて、道具が揃ったところで、コンタクトレンズ洗浄液を使ったスライムから作ってみましょう。
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ホウ砂なし普通のスライムの簡単な作り方
必要な材料は次の通りです。ホウ砂を使わない代わりにコンタクトレンズ洗浄液と重曹を使います。
コンタクトレンズ洗浄液はどの製品でもいい訳ではありませんので、できれば固まることが確認できている次の製品をご使用くださいね♪
水 | 60ml |
---|---|
PVA洗濯ノリ(注1) | 60ml |
重曹 | 7.5ml(大さじ1/2) |
コンタクト洗浄液(注2) | 7.5ml(大さじ1/2) |
絵具 | 適量 |
注1:PVAを原材料とした洗濯ノリを使うこと。でんぷんが主原料だと固まりません。自宅になければ、ダイソーの液状ノリでもOKです!
注2:ホウ砂・あるいはホウ酸入りを使ってください。
それでは作り方の説明です!
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1.最初に絵具をお水に溶かしておく
2.洗濯ノリを入れ、混ぜ合わせる
3.重曹を入れ、更にじっくりかき混ぜる
4.コンタクト洗浄液を少しずつ加えながらかき混ぜる
分量より多く入れると固くなりますし、逆に少ないとゆるいスライムになります。
コンタクトレンズ洗浄液を使ったスライムもラクにできましたね(^^♪
掃除や消臭で使うことがおおい重曹とコンタクトレンズ洗浄液でスライムがつくれるなんて本当にびっくりです。
これって、ママが汚れを落とすときに使ってるものだよね?
なんて、息子も不思議がっていましたよ(^^♪
ここまで普通のスライムの作り方について解説してきました。他にもたくさんの種類を解説している記事があります♪
スライムに関することならこのサイトにおまかせ! はじめての方でもバッチリ作れるようにわかりやすく解説しました。ホウ砂なしの作り方も詳しく解説しているので、ぜひ確認してみて下さいね~。…
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事を簡単に振り返っておきましょう~。
- お湯に洗濯ノリを混ぜる
- 食紅を入れてかき混ぜる
- ホウ砂水を入れてかき混ぜる
基本的にはホウ砂を使ったほうがスライムはきっちり固まります。
ただ気になる方はコンタクトレンズ洗浄液を使ったほうが安心感があるかもしれませんね。
この記事がこれからスライムを作りたいと思っている方の参考になるとうれしいです♪