男の子って乗り物が好きですよね~。

うちの小学校1年生になる息子は、電車よりも車が好き♪

ドライブしているとき、かっこいい車をみると、

男の子ニコニコ

見てみて、めっちゃかっこいい!


と指をさします。まあ、僕は運転中なので見れないんですけどね~。

そんな息子が先月、7歳の誕生日を迎えました。

ゲームが欲しいといったので買ってあげましたが、それだけだと物足りなく感じたので、一緒に手作りのおもちゃを工作しようということになりました。

色々と考えた結果、やっぱり車が好きということで、牛乳パックの車を手作りすることになったんですね。

最初、普通に手で動かす車を作ってこれが大好評! 調子にのってタイヤを後ろに回して自動で動くプルバックカーも作成!

合計二つの車を作成したのです。

【手で動かすタイプの車】
牛乳パック車イントロ

【プルバックカータイプの車】
牛乳パック輪ゴムで動く車GIFアニメ

作り方はどちらもそれほど難しくありませんが、忘れないうちにシェアさせていただこうと思います。

『手で動かす車』→『輪ゴムで動く車』の順に、必要な道具や材料と作り方を解説させていただきますね。

なお、詳しい作り方をご紹介しているので、結構長いです。

手で動かす車よりも、輪ゴムで動く車を作りたいという方は、以下のリンクをクリックしてそちらの作り方から見ていってください。

輪ゴムで動く車の作り方の章へジャンプ!

それではいっしょにみていきましょう♪


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牛乳パックで車の簡単な作り方

最初は手で動かす車の作り方から解説しますね。

作り方の手順を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧ください。

車体を組み立てる時の様子は動画のほうがよくわかりますよ。



タイヤの中心が少しずれていて、ちょっぴり凸凹しながら走るのもまたいいかもしれませんね~。

では次章から画像を使って、より詳しく解説していきますね~。

記事の後半には息子が遊んでいる画像もありますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね~。


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牛乳パックの車に必要な道具と材料

まずは必要な道具と材料からお伝えしますね。

牛乳パック車の作り方道具と材料

必要な道具
  • はさみ
  • カッターナイフ
  • ものさし
  • サインペン

次に必要な材料です。

必要な材料
  • 牛乳パック:1000ml
  • セロハンテープ
  • 穴開け用のキリ
  • 竹串
  • ペットボトルのキャップ
  • 折り紙
  • マスキングテープ

折り紙とマスキングテープはデコレーション用なので、不要ならなくても構いません。


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牛乳パックで車の作り方手順

それでは、この章から作り方の手順を解説していきますね。

1.牛乳パックに線を引く

車の形になるように牛乳パックに線を引いてください。寸法は写真に書いている通りです。定規で測るのが面倒な方は画像下に型紙を用意していますので、よかったらお使いくださいね。

牛乳パック車作り方手順1
牛乳パック車作り方手順1

下のボタンを押していただくと型紙をダウンロードできます。A4で印刷していただけると寸法通りにプリントアウトされるので、定規で図る必要がなくなりますよ~。


2.牛乳パックをカットする

引いた線のとおりにカットしてください。

牛乳パック車作り方手順2
牛乳パック車作り方手順2

カットした後、定規を当てて仮折りしておくと後の作業が楽になります。

牛乳パック車作り方手順2

3.車体を組み立てる

セロハンテープを貼り付けながら車体を組み立ていきましょう~。

牛乳パック車作り方手順3
牛乳パック車作り方手順3

4.デコレーションする

牛乳パックそのままだとさびしい感じなので、折り紙やフェルトなどを使ってデコレーションしてください。のりを使うとシワができやすいので、両面テープを使いました。

牛乳パック車作り方手順4

このように、端々に両面テープを貼り、その上に折り紙をつけていくとよいですね。

牛乳パック車作り方手順4

そして、はみ出た部分をカッターナイフやハサミで取り除きます。

牛乳パック車作り方手順4

折り紙を使いましたが、角がどうしても貼り合わせ感がでてしまうので、マスキングテープで覆っています。

牛乳パック車作り方手順4
牛乳パック車作り方手順4

角にハサミで切り込みを入れておくと貼りやすいですよ♪

牛乳パック車作り方手順4

牛乳パック車作り方手順4
牛乳パック車作り方手順4

5.タイヤをつける

最後にタイヤをつけて完成です。車体の下にストローをつけて、その中に竹串を通し、ペットボトルのキャップをつけていきます。

  • ストロー:5㎝
  • 竹串:10.5㎝

牛乳パック車作り方手順5

キャップに穴をあけます。タイヤもデコレーションしておきましたよ~。

牛乳パック車作り方手順5
牛乳パック車作り方手順5

念のため、タイヤの内側から接着剤をつけておくといいかもしれません。なければつけなくてもいいと思います。

牛乳パック車作り方手順5

これで完成です! 

牛乳パック車作り方手順完成
牛乳パック車作り方手順完成

仕上げに息子に好きなシールを貼ってもらいました。

なぜか動物のシールばかりになってしまって、なんだかサファリパークの車をイメージさせる装飾になってしまいました(^^♪

では、次に輪ゴムで動く自動車の説明に入りたいと思います。


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輪ゴムで動く牛乳パック車の簡単な作り方

最初に完成写真を掲載しておきます。

牛乳パック輪ゴムで動く車完成

色々な角度から走っている映像を収めていますので、よかったら下の動画もご覧くださいね。

作り方から始まって、後半に走らせている映像を紹介しています。



おもちゃ屋さんでよく見かけるプルバックカーみたいですね~。

では次章から画像を使って、より詳しく解説していきますね~。


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輪ゴムで動く牛乳パック車に必要な道具と材料

まずは必要な道具と材料からお伝えしますね。

牛乳パック輪ゴムで動く車道具と材料

必要な道具
  • はさみ
  • カッターナイフ
  • ものさし
  • サインペン

次に必要な材料です。

必要な材料
  • 牛乳パック:1000ml
  • セロハンテープ
  • 穴開け用のキリ
  • 竹串
  • ペットボトルのキャップ
  • 輪ゴム
  • つまようじ
  • 接着剤

輪ゴムで動く牛乳パック車の作り方手順

それでは、この章から作り方の手順を解説していきますね。

まずは前章で解説している、手で動かす車の『手順2.牛乳パックをカットする』まで進めてください。

それから、次の手順に沿って作っていきます。

3.仮折りしておく

ここで、一度車の形になるように仮折りしておくと後が楽です。折り曲げ線はものさしをあてて曲げると角が直線的になります。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順3
牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順3

4.輪ゴムで動く仕掛けを作る

後輪を取り付ける部分にキリで穴をあけて、竹串を通してください。そして通した竹串に輪ゴムを引っかけてください。2つ直線的につなげるとちょうどいい長さになります。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4
牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4
牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4

そして、輪ゴムをつなげて、竹串につなげます。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4
牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4

手が入りにくくて、竹串に輪ゴムをつけにくい時は、屋根を開いておくとよいでしょう。

バンパーになる部分(車の一番先の部分)を組み立てて、輪ゴムが通るくらいの穴をあけてください。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4
牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4

その穴に、もう一方の輪ゴムを通し、爪楊枝で固定します。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順4

5.車体を作る

セロハンテープを貼って車体を組み立ててください。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順5

6.タイヤをつける

最後に前輪にも竹串を通し、ペットボトルのキャップに穴をあけ、竹串につけてください。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順6
牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順6

タイヤからはみ出た竹串はカットして、接着剤をつけておくと強度が増すのでおすすめですよ~。

牛乳パック輪ゴムで動く車作り方手順6

これで完成! 後輪駆動なので、輪ゴムを後ろのタイヤに巻いておくと滑らなくて勢いよく走ってくれますよ♪

牛乳パック輪ゴムで動く車完成

実際に走らせてみると、すこしガタガタするところがまた何とも手作り感が出ていていいと思います。

後ろに回せば回すほど走る距離は伸びますが、おそらく引っ張り過ぎると輪ゴムが切れたりするかもしれません。

引きすぎには注意して下さいね。

ここまで牛乳パックを使った車の作り方を解説してきました。この他にも簡単に作れる牛乳パック工作を紹介している記事があります

幼児や小学生からご年配の方にも他にも簡単に作れる牛乳パック工作が盛りだくさん。ぜひご覧になってくださいね!


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まとめ

いかがでしたでしょうか?

牛乳パックで車の作り方を解説してきました。

今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう~。

【牛乳パックの車の作り方】

  1. 牛乳パックに線を引く
  2. 牛乳パックをカットする
  3. 車体を組み立てる
  4. デコレーションする
  5. タイヤをつける

【輪ゴムで動く牛乳パックの車の作り方】

  1. 牛乳パックに線を引く
  2. 牛乳パックをカットする
  3. 仮折りしておく
  4. 輪ゴムで動く仕掛けを作る
  5. 車体を作る
  6. タイヤをつける

二つも大好きな車を作って、息子は大満足したようです!

手で動かすタイプはデコレーションに凝れるので幼稚園児、輪ゴムで動くタイプは仕掛けを作るので小学生低学年におすすめだと思いました!

この記事が、これから牛乳パックで車を作ろうと思っている方の参考になればうれしいです♪

この他にもペットボトルを使った車の作り方もご紹介している記事があります!


こちらもプルバック式ですので、あわせてご連になってくださいね♪