「へぇ~、牛乳パックで笛を作ってるんだ」
コミュニティセンターで、ご年配の方が集まって作っているのを偶然見かけました。
本当は息子と『親子で楽しむ料理教室』に出かけたのですが、その光景がなぜか頭から離れず、
いつか息子と作ってみよう!
とひそかに思っていたのでした。
料理を作っている間、ときおり笛の音が聞こえてきたのですが、やさしげでほっこりさせてくれるんですね。
うるさい音は苦手だけど、耳に語り掛けてくるような音だとずっと聞いていたくなりますよね。
やっと願いが叶って、息子と牛乳パックで笛を作ることができましたので、作り方をシェアさせていただきますね。
最初に必要な道具と材料をお伝えし、そのあと作り方を解説させていただきます。
それでは、いっしょにみていきましょう~。
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牛乳パックで笛の簡単な作り方
画像だけだとわかりにくいかもしれないので、動画でも撮影したしました。
箱型に貼り合わせるところなどは、動画を参考にして頂けるとよいと思います。
防犯用には向きませんが、いい音色を出してくれますよね~。
ちなみに近所の猫に向かって吹いてみると、近寄ってきましたよ♪
では、次の章からは画像を使って解説していきますね。
記事の最後には、作った後の息子の感想も載せていますので、よかったら最後までお付き合いくださいね~。
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牛乳パックの笛に必要な道具と材料
最初に必要な道具と材料をお伝えしておきますね。
必要な道具と材料
- 牛乳パック
- ハサミ
- 両面テープ
- セロハンテープ
- ものさし
- サインペン
では、次の章から作り方手順を解説させていただきますね。
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牛乳パックで笛の作り方手順
さて、それでは作っていきましょう~。
1.牛乳パックを開く
リサイクルに出すときと同じように牛乳パックを開いてください。
ハサミを使ってもいいですが、手でも十分開けます。
2.展開図を書く
立体構造なので、最初に展開図を書いておきます。
3.展開図にそってカットする
書いた図に合わせて、ハサミで切っていきましょう~。実線が切り取り線で、点線が折り曲げ線です。
POINT
この段階で、先に折り曲げ線に折り目を付けておくと仕上がりがキレイです。
ものさしを折り曲げ線にあてて、折り目をつけておきましょう~。
4.立体部分を作る
次に、キューブ型の立体部分を作りますね。画像の四角部分に両面テープを貼ってサイコロ型に組み立ててください。
両面テープが貼れたら、下図のように1→2の順番に折り曲げて両面テープでくっつけてください。
そのあとは、順番に転がすように組み立てていけばOKです♪
5.口部を作る
最後に口部を作ります。折り曲げ線に沿って曲げ、セロハンテープで止めてください。空気を入れるので少しスキマがあったほうがいいですね♪
これで完成です!
さっそく吹いてみましょう~。
いいね~、やさしい感じでこれ好き
でも、画像だともちろん伝わりませんよね~。
せっかく音をお伝えしたいのに残念です(^^;
冒頭の動画を見てもらえると、音もしっかり聞けますので、どんな音か興味がある方はぜひご視聴くださいね!
ご年配の方もこんな自然な感じの笛の音を聞くと心安らぐんでしょうね~。
ここまで牛乳パックを使ったバッグの作り方を解説してきました。この他にも簡単に作れる牛乳パック工作を紹介している記事があります
幼児や小学生からご年配の方にも他にも簡単に作れる牛乳パック工作が盛りだくさん。ぜひご覧になってくださいね!
牛乳パック工作のまとめ記事です。簡単に作れるおもちゃを片っ端から紹介。幼児から小学生まで難易度別に一覧表示しているからわかりやすい! 高齢者の方のレクリエーションにもピッタリですよ♪…
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まとめ
いかがだったでしょうか?
牛乳パックの笛の作り方を解説してきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう~。
【牛乳パック笛の作り方】
- 牛乳パックを開く
- 展開図を書く
- 展開図にそってカットする
- 立体部分を作る
- 口部を作る
子供が幼稚園や小学校に通うようになってから、笛は防犯用に使うモノという考え方が染みついてしまいました。
でも、本来は楽器のように楽しむためのモノなのかもしれませんね~。
これから牛乳パックで笛を作ろうと思っている方の参考になればうれしいです♪