小学校の時に、砂鉄を使って遊んだことがある方は多いのではないでしょうか?
下敷きを挟んで、上に砂鉄をばらまいて下から磁石をくっつけると、砂鉄がピンと立つんですよね~。
磁石を動かすと砂鉄も一緒に移動するから、なかなか楽しめちゃいます。
でも、砂鉄をスライムに混ぜて遊んだことがある方は少ないのではないでしょうか?
まあ、普通そんなことしませんよね(笑)。
だいたい予想はつくと思いますが、磁石を近づけると砂鉄単体の時よりも、ゆ~ったりと移動します。
名付けて、動くスライム!
まさに手作りおもちゃって感じがします。
というわけで、今回は砂鉄スライムの作り方を解説いたします。
自由研究でたびたび取り上げられるスライム。
普通のスライムだと当たり前なので、他の人より一歩リードしたいお子さんにも向いているかもしれません!
最初に動画を使って解説し、そのあと画像を用いて詳細に説明します。
それでは、いっしょに見ていきましょう~。
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砂鉄スライムの作り方
今回も作り方を実際に撮影しましたので、こちらから確認してください!
さっと、流れを知ることが出来ますのでイメージがわくと思いますよ♪
なめくじの角が、ゆ~っくり伸びていくのを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
ちょう~おもしろいぞ!
ちょうど、目の前にいた息子は私から磁石を取り上げて遊びはじめてしまいました(^^;
では、次の章からは画像を用いて手順に沿って解説していきますね。
記事の後半には、磁石にスライムや砂鉄がつかないようにするワンポイントも解説していますので、最後までお付き合いください♪
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砂鉄スライムに必要な道具と材料
まず、必要な道具と材料をお伝えしておきます。
- ボール
- 計量カップ
- 計量スプーン
- ヘラ
次に必要な材料です。
お湯 | 50ml |
---|---|
洗濯のり 注1 | 50ml |
ホウ砂水 注2 | 小さじ1杯 |
砂鉄 | 適量 |
※注1:ポリピニルアルコール、あるいはPVAを原材料とした洗濯ノリを使うこと。でんぷんが主原料だと固まりません。あるいは、ダイソーさんに売っている液状ノリでもかまいませんよ。
※注2:この記事では、スライムを固めるのにホウ砂水を使っています。ホウ砂水の作り方はこちらの記事を確認してくださいね。
⇒スライムに混ぜるホウ砂水の作り方!経験値から材料や分量を大公開!
私が調べた限りでは、砂鉄は100均には売っていないと思います。ダイソーの定員さんに聞いても置いていないとのこと。
ネットで買うのがいいと思いますので、よさそうな商品をご紹介しますね!
それでは、次の章からはいよいよ作り方の説明!
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砂鉄スライムの作り方
それでは、手順を解説していきます。
1.お湯と洗濯のりを混ぜる
2.砂鉄を入れてかき混ぜてください
3.ホウ砂水を入れて固める
だんだん固まってきたらボールから出して、手でなじませましょう~。
これで、砂鉄スライムの完成です!
さて、磁石を近づてみるとどうなるでしょうか?
ゆーっくりした動きですが、磁石に引っ張られて、スライムが動き出しました。
おおー、まるで生きているみたいじゃん♪
私も息子も大はしゃぎ!
今度は砂鉄スライムの上に直接磁石を置いてみました。
数分で磁石の周りに砂鉄が集まってきました。
磁石が強力なほど、動きもダイナミックになりそうです。
ダイソーやセリアさんでも超強力な磁石が売っていましたよ~。
ところで、実験と言えど磁石もできれば汚したくないですよね。
POINT
磁石にスライムや砂鉄がつかないようにしたい、という方もいらっしゃると思います。
あとで取るのは大変ですから。
そのための対策は、磁石をラップやビニールに包んでおくこと!
磁力はそのままで磁石も汚れないから安心ですね♪
これまで砂鉄スライムの作り方を解説していきました。
スライムに関することならこのサイトにおまかせ! はじめての方でもバッチリ作れるようにわかりやすく解説しました。ホウ砂なしの作り方も詳しく解説しているので、ぜひ確認してみて下さいね~。…
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
砂鉄スライムの作り方をお伝えしてきました。
今回の記事を簡単に振り返っておきましょう~。
- お湯と洗濯のりを混ぜる
- 砂鉄を適量加える
- ホウ砂水を入れてとことんかき混ぜる
自由研究に「普通のスライムを作るだけじゃ物足りない!」と思っているお子さんにピッタリのテーマだと思います!
砂鉄自体が小学校の理科で登場しますし、それをスライムに混ぜるなんてとっても楽しいアイデアだと感じました。
作り方も簡単なので、よかったら参考にしてみてくださいね~。