クリスタルって言うと、なんだか高級そうなガラス細工をイメージしてしまいますよね。
例えば、シャンデリアや高級なグラスなどですよね。あとは水晶もそうかも。
とにかく、透明感と言いますか角ばっていて上品なオーラをまとっている感じ。
そんな、高級感をスライムに持たせるとどうなるんだろう?
そんな疑問を、ふと抱いてしまいました。
もう、いてもたってもいられずに、さっそく作ってみましたよ。
そもそもスライムって、低価格が魅力! 子供会のイベントや小学校の文化祭などのコーナーで見かけますもんね。
どこまで、クリスタルっぽさを出せるかが勝負です!
いかがでしょうか? これがクリスタルスライム!
予想以上に高級そうな(?)スライムになったんじゃないかと思います。
ということで、今回はクリスタルスライムの作り方を解説します!
最後までお付き合いいただけるとうれしいです♪
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クリスタルスライムに必要な道具と作り方
今回も作っている様子を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧くださいね。
高吸水性樹脂を入れた後にスライムが変化する様子は、動画のほうが圧倒的にわかりやすいと思います。
普通のスライムに比べて、つぶつぶの凹凸があったと思います。
それが、クリスタルっぽいということなんですね♪
クリスタルスライムを作るのに必要な道具と材料
それでは、事前に準備していただきたい道具と材料を解説いたします。
- ボール
- 計量カップ
- 計量スプーン
- ヘラ
次に、必要な材料の説明です。
お湯 | 50ml |
---|---|
洗濯のり 注1 | 50ml |
ホウ砂水 | 小さじ1杯 |
ラメ | 適量 |
高吸収性樹脂 | 適量 |
※注1:ポリピニルアルコール、あるいはPVAを原材料とした洗濯ノリを使うこと。でんぷんが主原料だと固まりません。あるいは、ダイソーさんに売っている液状ノリでもかまいませんよ。
※注2:この記事では、スライムを固めるのにホウ砂水を使っています。ホウ砂水の作り方はこちらの記事を確認してくださいね。
⇒スライムに混ぜるホウ砂水の作り方!経験値から材料や分量を大公開!
お待たせしました。いよいよ作り方を解説していきますね。
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クリスタルスライムの作り方
それでは、作り方の説明です。以前、当サイトでクラウドスライムの作り方を記事にしたことがありますが、それにラメが入ってるイメージですね。
異なる点は、高吸水性樹脂が少なめで、泡ハンドソープがいらない点です。
ではでは、さっそく見ていきましょう~。
1.お湯と洗濯のりを混ぜる
2.ラメと食紅を適量加える
POINT
いろいろな色のラメを入れると、かえって濁ってしまうこともあります。
絵具をたくさん混ぜてしまうと、きれいな色を出そうとしたにもかかわらず、かえって暗い色になってしまうのと同じですね。
単色、あるいは2色くらいまでがいいのではないでしょうか。
3.ホウ砂水を加える
ボールにつかなくなったら、取り出して、手で揉んでください。
最初は手にくっつきますが、こねこねしているうちにつかなくなってきてツヤが出てきます。
4.高吸水性樹脂を混ぜる
注意
入れすぎると糸を引くような感じになり、クラウドスライムになっちゃいます!
これはこれで、スノーパウダーのようにキレイなのですが、種類が違うスライムになってしまいます(^^;
ちなみにこれが、クラウドスライムです。
混ぜているうちにつぶつぶ感が出てきたら完成です!
イルミネーションの季節にピッタリかもしれませんね~。
でも夏に作ると、それはそれで涼しげな気分にしてくれるかもしれません。
キラキラが光に反射してキレイ♪
我が家の娘は、作っている段階からずっと「触りたいよ~!」ってつぶやいておりました(笑)。
女の子はかわいいものが好きなんですね~。
ここまでクリスタルスライムの作り方について解説してきました。他にもたくさんの種類を解説している記事があります♪
スライムに関することならこのサイトにおまかせ! はじめての方でもバッチリ作れるようにわかりやすく解説しました。ホウ砂なしの作り方も詳しく解説しているので、ぜひ確認してみて下さいね~。…
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まとめ
いかがだったでしょうか?
クリスタルスライムの作り方について解説してきました。
簡単におさらいしておきましょう~。
- お湯と洗濯のりを混ぜる
- ラメと食紅を加える
- ホウ砂をいれて混ぜる
- 高吸水性樹脂をふりかけて練り込む
クリスタルはガラス玉のことを言うらしいのですが、私は作ってみて夜景をイメージしてしまいましたね~。
大昔は彼女と夜景が見えるスポットにドライブしたりしましたもんね(笑)。
「たまには、妻と出かけてみようかな?」なんて思わせてくれるスライムでした。
よかったら、作ってみて下さいね~。