ピラフ一味って、脇役にしては目立っていませんか?

メインストーリーにはあまり関係しないものの、サブ的な登場でかなり重要な役割をすることが多いですよね~。

そこで、この記事ではピラフ一味のメンバー、登場シーン、活躍などを詳しくご紹介しますね♪

記事後半は、ピラフ大王の結末についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。


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ピラフ一味の紹介

ピラフ一味のピラフ・シュウ・マイについてプロフィールを紹介していきます。

ピラフ

ピラフ大王はピラフ一味のリーダーです。

エイジ715年に生まれ、体重は32キロと小柄な体をしています。

水色のような体色なのでモンスターだと思われがちですが、意外にも地球人です(@_@)

悟空やフリーザのような特殊な能力はありません。

見た目がモンスターっぽいだけで、戦闘力は一般の地球人と一緒です。

また、ピラフは天才的な頭脳の持ち主で、特殊なマシンや戦闘用ロボットを開発できます♪

科学者としての能力は相当優秀で、初期のドラゴンボールでは悟空たちの邪魔をたびたびしていました。

非常に優秀な人材であるにもかかわらず、性格には多少難があります。

例えばピラフは空気の読めない行動を取ることも多いです。

突拍子もない発言をし、マイやシュウたちをよく困らせます。

しかし、その天然な性格がファンには人気で、憎めない存在として愛されています!

そんなピラフには世界征服するという目的があって、現在も目標を叶えるために奮闘中です(^^♪


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シュウ

シュウは犬のような見た目に、忍者の装いをした地球人です。

忍者の見た目をしていますが、特別戦闘力に優れているわけではありません。

常にピラフたちとともに行動し、まさに忠犬を思わせる性格です♪

そんなシュウはドラゴンボールに登場するキャラの中でも珍しく、複数の名前を持っています。

アニメではシュウで統一されていますが、原作漫画では「ソバ」と呼ばれるシーンもありました。

ソバやシュウと呼び方が異なる理由は、原作者の鳥山明先生とアニメスタッフが関係しています。

当初、シュウには名前がついていませんでした(*_*;

ただのピラフ一味として描かれていたようですね。

しかし、アニメを制作するにあたってシュウが会話するシーンが登場します。

会話するとエンドロールで声優の名前とともに、キャラ名を公開しなければいけません(*_*)

そこでアニメスタッフは、鳥山明先生に名前を求めて「シュウ」と名付けました。

これにて一件落着と思いきや、後日原作でもシュウの名前を出すシーンが登場します。

原作漫画でシュウの名前を出すにあたって、鳥山明先生はアニメスタッフとのやり取りを忘れていました(*_*)

そこでシュウではなく「ソバ」という名前を付けてしまったのです。

そのため、シュウとソバという二つの名前を持っています。

ちなみに、リメイクされた漫画版ではすべて「ソバ」で統一されているので、鳥山明先生としては「ソバ」を押しているのかもしれませんね♪


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マイ

マイはピラフ一味で唯一の女性で、整った容姿からドラゴンボールの中でも美人枠です。

軍人の格好をしていますが、特別戦闘力が優れているわけではありません。

多少武芸の心得はありますが、それでも一般人の枠に収まります。

ピラフの命令には忠実で、シュウとともに行動することが多いです。

ドラゴンボールにおいてはただのピラフ一味でしたが、ドラゴンボール超においてはヒロインへと昇格しました(^^♪

ドラゴンボール超ではトランクスの恋人になり、未来トランクス編では大人になったマイが大活躍するほどです。

メインヒロインに昇格したのは、ファンからの根強い人気があったからでしょう。

ピラフ一味は個性的なキャラの集まりで面白いですね♪

見た目も特徴的ですが、小憎たらしい性格も良いところです。


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登場シーン

ピラフ一味の登場シーンを4つに分けて紹介します。

  • 初回
  • ドラゴンボールGT
  • ドラゴンボール超
  • 劇場版

初回登場

ピラフ一味が初回に登場したのは、悟空たちが初めてのドラゴンボール探しをしていた時のことです。

悟空たちは6つのドラゴンボールを集めていましたが、もう一つはピラフ一味が所有していました。

お互いにドラゴンボールを求めて衝突する形ですね♪

最初はピラフ一味が優位に立っていました。

悟空たちをピラフのアジトであるピラフ城に招き、牢屋にとらえたのです。

そのうえ、6つのドラゴンボールを回収し、すべて集めることに成功しました。

ドラゴンボールを集めたピラフたちは、早速神龍を呼び出します。

神龍を呼び出したピラフは、世界征服の野望を叶えようとしました。

するとそこに牢屋から脱出したウーロンが登場し、くだらないことを願います。

結果的にウーロンの願いが叶えられ、ピラフ一味の野望は終わりました。

その後、悟空の大猿化によってピラフ城は壊滅し、ピラフ一味も姿を消します。

ドラゴンボールGT

ピラフ一味はドラゴンボールGTにも登場します。

GTシリーズはドラゴンボールZ最終回から約5年後の話です。

ピラフ一味は第一話から登場します。

時の経過から、ピラフ一味は年老いていますが、世界征服という野望は諦めていません(^^)

世界征服するためにピラフ一味は、神殿にあるドラゴンボールを使おうとします。

無事に神龍を呼び出すことには成功しましたが、またしても世界征服という願いはかなえられず、間違って悟空の体を小さくするように願いました。

ドラゴンボールGTは悟空が元の体に戻るために、ドラゴンボールを始めるストーリーです。

ピラフ一味の行動がなければ始まっていないので、非常に大きな活躍をしていますね。


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ドラゴンボール超

ドラゴンボール超はドラゴンボールZからすぐ後の話です。

ドラゴンボール超でピラフ一味は、ブルマの誕生日会に乱入しました。

ピラフ一味の目的は変わらず、ブルマの家にあるドラゴンボールです。

ドラゴンボールを集めて世界征服しようとしますが、今度は自分たちの体を小さくします。

しかし、小さくなったことがきっかけで、マイはトランクスのガールフレンドになり、メインヒロインへと昇格しました(^^♪

マイに関しては物語の核を担っているほどの活躍ぶりです。

劇場版

ピラフ一味は3つの劇場版に登場しています。

  • 摩訶不思議大冒険
  • ドラゴンボールZ 神と神
  • ドラゴンボールZ 復活のF

いずれもメインでは活躍していませんが、目が離せない行動をします。

劇場版映画を見る際には、ピラフ一味の行動も要チェックですよ!

こうして見ると、ピラフ一味は意外にも活躍していますね。

ここまでの活躍を見せるのも人気者の証です♪


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ピラフ大王の人生

ピラフ大王の人生について以下のポイントで解説していきます。

  • 子供になった理由
  • ピラフ大王の人生
  • ピラフ大王の結末

子供になった理由

ピラフ大王が子供になった理由は、若くなければ世界征服した時にかっこよくないからです。

ピラフとしてはいつしか世界征服する予定ですが、今の体はヨボヨボなので見てくれが良くありません。

そこで自分たちの体を若くするように神龍へ頼みました。

ここまでは良かったのですが、ピラフ大王の予想より体は小さくなってしまったのです(*_*;

少し若返る予定のつもりが、子供の姿にまでなってしまいました。

そして子供になってから、ピラフ大王の人生は狂い始めます。

ピラフ大王の人生

ピラフ大王が子供になったことにより、アルバイトで雇ってもらえなくなります。

結果的に収入源が断たれ、ピラフ一味は極貧生活を送っていました。

極貧生活になったのも、ピラフがドラゴンボールに執着しすぎたからでしょう。

ピラフは天才科学者で、あのブルマと比べても引けを取りません。

天才的な頭脳を他のことに利用していたら、成功したでしょう。

それこそ世界征服するくらいの偉大な存在になっていたかもしれませんね♪

ピラフ大王の結末

ピラフ大王の結末は明らかになっていませんが、あまり良さそうでもありません。

ドラゴンボール超で未来から大人になったマイが登場したことで、ピラフのその後が少しだけわかります。

マイは子供になったピラフ一味と出会った時に、未来のピラフ大王がどのようになっているのか聞かれました。

するとマイは答えづらそうにしていたのです。

特別悲しんでいる様子はありませんが、何か特別なことがあったのでしょう。

未来マイの態度から、ピラフ大王は良い結末を迎えてそうにありませんね。

天才科学者として有名なピラフが、まさかアルバイト生活を送っているとは意外でした(@_@)

いつの日か、ピラフたちがアルバイトしている姿を拝みたいものですね(^^♪


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以上、ドラゴンボールのピラフ一味をご紹介してきました。

単なるわき役にしては、とても印象に残る活躍をしていますよね。

それもきっと特徴的なキャラクター設定によるものだと思います。

ドラゴンボールに関する記事は、他にもたくさんあります。

こちらもぜひご覧になってくださいね~。