‌ターレスとは何者？悟空やバーダックとの関係や正体を徹底解説！

最近までターレスのことを知らなかった僕ですm(__)m

原作は何度も繰り返し読んでいるのですが、アニメは全てを見てないんですよね。

このターレスは原作には登場しません。

原作ばかり読んでいる方は、僕のようにターレスを知らない人も多いと思います。

そこで、アニメだけに登場するターレスについて、プロフィールや生涯、戦闘力について詳しく解説してきます！

ターレスの魅力について、ぜひ知ってくださいね♪

ターレスとは

ターレスについて以下のポイントで紹介していきます。

• 初登場作品
• ターレスと悟空の血縁関係
• ターレスの生涯

ターレスの初登場作品

ターレスはドラゴンボールZの劇場版「地球まるごと超決戦」に登場するキャラクターです。

「地球まるごと超決戦」では悟空たちZ戦士の敵キャラとして立ちはだかり、悟空と壮絶な戦いを繰り広げました。

また、テレビスペシャルの「たった一人の最終決戦」にも登場しています。

悟空にそっくりな見た目から、ターレスと悟空は血縁関係があるのかと思われていました。

しかし、ターレスと悟空に血縁関係はありません。

ターレスと悟空の血縁関係

悟空はバーダックとギネという両親がいました。

悟空の両親はフリーザによって殺されるわけですが、ターレスがこの2人の子供だという設定はありません。

そのため、悟空とバーダックに血縁関係はないということです。

ただ、顔がほとんど変わらないので、遺伝子的には関係があると言われています。

ターレスが登場する劇場版では「オレたちは下級戦士だから顔が似ているのも無理はない」という描写がありました。

このセリフから、ターレスと悟空は同じ下級戦士であることが分かります。

下級戦士という部分が遺伝子的につながっているので似た顔をしているのでしょう。

遺伝子的なつながりがなければ、説明がつかないくらい顔が似ていますもんね♪

そんなターレスはどのような人生を送って、悟空たちがいる地球にやってきたのでしょうか。

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ターレスの生涯

ターレスが地球にやってくるまでの生涯をまとめると以下のようになります。

ターレスは惑星ベジータで誕生し、下級戦士ながらも強く生きていました。

しかし、幼少期にはエリート戦士にいじめられていたと思われます。

というのも、ターレスは劇場版で「下級戦士」という言葉をよく使います。

そのうえ、悟空や悟飯を同じ下級戦士として仲間に誘う様子も見られました。

こういったことから、ターレスは幼いころから階級制度にコンプレックスを抱いていたと分かります。

つらい幼少期を送ったターレスですが、彼の悲劇はまだ終わりません。

なんと全宇宙の帝王フリーザが惑星ベジータを破壊しに来たのです！

フリーザの攻撃を止めようと、悟空の父親であるバーダックが立ちはだかります。

バーダックは奮闘し、フリーザの攻撃を防ぎますが、あまりの戦闘力の差になすすべがありません。

一方でターレスは、偶然にも惑星ベジータを立つ瞬間だったので、フリーザによる惑星ベジータの破壊から逃れたのです♪

偶然にも助かったターレスですが、仲間や家族を失ったのは悲劇ですね。

ちなみに、悟空もこの時に惑星ベジータを離れていました。

悟空は当時、言葉を話せないくらいの赤ん坊でした。

一方でターレスは青年のような見た目をしているので、15歳くらいでしょう。

そのため、悟空とターレスは15歳くらい年齢が離れていると言えそうです。

何とか惑星ベジータを脱出したターレスは、その後「神精樹」という樹に出会います。

神精樹には実がなっていて、その実を食べることで一時的に戦闘力が向上するという効果がありました。

いわゆるドーピングのようなものですが、ターレスは神精樹の実を食べまくることで戦闘力を脅威的に伸ばしていきました。

最終的にベジータのような上級戦士と比べても劣らない戦闘力を身に付けたのです！

戦闘力を付けたターレスは、全宇宙の征服をもくろみます。

しかし、単独では野望を成し遂げられません。

そこでフリーザ配下のはぐれサイヤ人として活動しながら、志を共にする仲間を集めていきました。

後に、ターレス軍団と呼ばれる集団を結成し、地球にやってきたのです。

ちなみに、ターレスは神精樹の実を頼りに戦闘力を伸ばしていきましたが、悟空には負けてしまいます。

悟空の元気玉によって滅ぼされるシーンは迫力満点でした(*_*)

こうしてターレスの生涯は終わりを告げます。

あらたまってターレスの生涯を振り返ると、あまり良い人生とは言えませんね。

幼少期からつらい目に遭って、青年時代には故郷と仲間を一斉に失っています。

しいて言えば、最後に同じ下級戦士である悟空にとどめを刺してもらったのは救いなのかもしれません。

ターレスの戦闘力

神精樹の実で戦闘力を向上し続けたターレスの最大戦闘力は、57万を超えていたと思われます。

この数字はドラゴンボールのトレーディングカード「カードダス」を参考にした数字です。

ターレスが地球にやってきた時の戦闘力は57,000でした。

ターレスは最初にピッコロと戦うことになりますが、当時のピッコロの戦闘力は18,000です。

3倍近くの開きがあるので、ターレスはピッコロを軽くあしらいます。

その後、悟空と対峙することになり、戦いが進むにつれてターレスは真の戦闘力を発揮しています。

当初は57,000の戦闘力でしたが、本気を出したターレスの戦闘力は19万に到達しました。

この19万という数字は、悟空がギニューと戦った時に使った2倍界王拳（戦闘力18万）を上回っています。

一方で悟空は戦闘力が30,000ありました。

同じ下級戦士である悟空の戦闘力に底知れぬ恐怖を抱いたターレスは、神精樹の実に頼ります。

神精樹の実を食べたターレスの戦闘力は倍近くまで上昇し、戦闘力38万になりました。

圧倒的な強さになったターレスですが、悟空は10倍界王拳を使って、戦闘力を30万まで伸ばします。

実力が拮抗する中、ターレスは身の危険を感じて神精樹の実をもう一つ食べました。

その結果、ターレスの戦闘力は57万に到達したのです！

57万という戦闘力は、フリーザの第一形態（戦闘力53万）よりも上回っています(*_*;

ターレスが悟空たちに味方していたら、フリーザ戦の展開も変わったかもしれませんね♪

力を伸ばし続けたターレスですが、最後は元気玉の威力に打ち勝てず死亡します。

ターレスの強さの秘密は神精樹の実にありますね。

神精樹の実がなければ、ここまでターレスは脅威的な存在になっていなかったでしょう。

逆に言えば、神精樹の実を食べ続ければどこまで強くなったのかも気になるところです(*_*)

以上、ターレスの正体についてご紹介してきました。

外見がほとんど一緒なので、画像だけ見るとまるで兄弟と思っちゃいますよね。

戦闘力も侮れないですし、無冠の王者といったところでしょうか。

ドラゴンボールの記事はこちらにまとめています！

よかったら、こちらもぜひご覧になってくださいね。