サッカーボールのサイズ！子供からプロまで年齢別に図解で徹底解説！

これからサッカーをはじめようと思っている方は、サイズの種類がわからなくて何を選べばいいのか困っちゃいますよね。

わたしの息子は小学生ですが、いろいろなサイズが売っていて、どれを得れべばいいのかよくわかりませんでした。

そこで、サッカーボールの大きさを徹底的に調査しましたので、その内容をシェアさせて頂きますね。

記事の後半は、素材についても解説していますので、ぜひ最後までご覧になってください。

サッカーボールのサイズ

サッカーボールには主に5つのサイズがあります。

では5つのサッカーボールがどんなサイズなのか見ていきましょう。

サッカーボールの比較表

まずはサッカーボールの種類別でサイズを紹介します。

種類	直径	重さ	年齢
5号	22cm	410～450g	一般・大学・高校・中学校用
4号	20.5cm	350～390g	小学校用
3号	19cm	300～320g	園児～小学校低学年用
フットサル4号	20.5cm	400～440g	一般・大学・高校・中学校用
フットサル3号	19cm	350～390g	小学校用

このようにサイズによって重さも直径も異なります。

それに伴ってボールを使う年齢も異なるので、体格に合わせてサッカーボールは作られているようですね♪

ではこの5つの種類のボールについてもう少し詳しく紹介していきます。

5号

5号は一番大きいサイズで中学生以上が使用します。

中学生になった途端にボールのサイズが大きくなるので、中学生になりたての子供は少し苦戦するかもしれませんね♪

ちなみにワールドカップや国際試合に使うボールも5号サイズに当たります。

4号

4号は小学生向けのボールで5号より少しだけ小さいです。

小学生高学年でも5号を使うことがありますが、基本的に4号を使うので、小学生のうちは4号で問題ないでしょう。

3号

3号はサッカーボールの中でも一番小さくて、主に園児が使います。

小さい子供でもけりやすいように重さも約300gと軽くなっていますね。

フットサル4号

フットサル4号はフットサルに使う時のボールです。

サッカーボールとは違って4号サイズが一番大きなサイズとされています。

サッカーボールと比べると5号よりは小さいけど、4号よりは少しだけ大きいという感じですね♪

フットサル3号

フットサル3号はフットサルをする小学生向けのサイズです。

直径はサッカーボールと同じ19㎝ですが、重さはフットサルの方が50gくらい重いですね。

認定球

サッカーボールには認定球があります。

認定球とは各サッカー協会やサッカー連盟が定める規格をクリアしたボールのことで、主に公式サイトで使われます。

認定球にはFIFA公認球と検定球があります。

ではどんな特徴があるのか見ていきましょう。

FIFA公認球

FIFA公認球には2種類あります。

これらのボールは国際的に決められた厳しい基準をクリアしたボールです。

中でもFIFA Quality PROは世界最高基準で厳しいテストを合格したボールに与えられます。

検定球

検定球は日本サッカー協会が決めた基準をクリアしたボールです。

一般的にJFA検定球と呼ばれます。

こちらもFIFA公認球同様に厳しい審査をクリアしたものにだけ与えられる特別製です。

素材

サッカーボールの素材には主に2種類あります。

このようにそれぞれ適性があるので場所によって使い分けると良いですね♪

サッカーボールのサイズや素材についてご紹介してきました。

私の息子は小学校3年生なので、4号球を買ってあげました♪

サッカーに関して、コートサイズについても詳しく解説している記事があります。

フィールドの大きさについても、知っておくと、距離がわかってさらにサッカーが楽しくなりますよ♪