サッカーコートは、いろいろなサイズがありますよね。
私の息子は少年サッカーをしていますが、明らかに公式よりも小さいです。
そこで、サッカーコートのサイズはどんな種類があるのだろうと思って、調査しましたので、その内容をシェアさせて頂きますね。
記事の後半は、ラインや名称の解説もしてありますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
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サッカーコートのサイズ
サッカーコートには4つの種類があってそれぞれで長さが異なります。
- 公式のサイズ
- 国際基準
- ワールドカップ・オリンピック
- 小学校(8人制、11人制)
ではそれぞれの種類でどのようにコートのサイズが異なるのか見ていきましょう。
公式(中学校以上、高校、プロ)
中学生以上のコートのサイズはこちらです。
- 縦90~120m
- 横45~90m
中学生以上の場合はサイズにバラつきがあるようですね。
ただルールでは縦は横より長くなければいけないというルールがあります。
例えば縦と横が90mは不可能です。
国際基準・国際規格
国際基準のサイズはこちらです。
- 縦110〜120m×
- 横45〜90m
公式のサイズより縦は大きいですね♪
それでも一番大きい数字は公式と変わりません。
サッカーのコートは縦が120m、横が90mよりは大きくならないようですね。
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ワールドカップ・オリンピック
ワールドカップやオリンピックのサイズはこちらです。
- 縦100〜110m
- 横64〜75m
ワールドカップなどの世界大会はサイズがある程度決まっています。
最大でも縦が110m、横が75mです。
他の2つよりもサイズは小さくなっていますね♪
小学校(8人制、11人制)
小学生以下のコートのサイズは2種類あってサイズも異なります。
- 8人制…縦68m×横50m
- 11人制…縦80m×横50m
人数が違うと縦のサイズが異なります。
やはり子供が8人でコートを走り回るのは大変なので、それを考えて小さくしたのでしょうね♪
それでも68mあるので体力は必要ですね。
サッカーコート比較表
ここまで紹介したコートのサイズをまとめるとこのようになります。
コートの種類 | 縦 | 横 |
公式(中学校以上、高校、プロ) | 90~120m | 50~90m |
国際基準・国際規格 | 110〜120m | 45〜90m |
ワールドカップ・オリンピック | 100〜110m | 64〜75m |
小学校(8人制) | 68m | 50m |
小学校(11人制) | 80m | 50m |
同じサッカーコートなのにここまで差があるのは面白いですね♪
そのうえ、コートの種類も明確に決まっていないのも特徴的です。
他のスポーツなら年齢によるコートの違いはありますが、種類によって長さが異なることは基本的にありません。
サッカーをする人は覚えておきましょう。
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コート・フィールド・ピッチ・グラウンドの違い
コート・フィールド・ピッチ・グラウンドは全部似たような意味を持っていますが、妙に異なります。
比較的狭いプレイエリアを指す、小学生用のコートの場合に使うことが多い。
プレイエリアのこと、ピッチの意味と同じ。
プレイエリアを意味する、フィールドと同じ意味。
競技場全体を指す時に使われることが多い。
コートやグラウンドは明確な違いがありますが、ピッチとフィールドはほとんど意味が変わりません。
ピッチの場合はイギリスが発祥です。
当時、イギリスではサッカーをする時に4本の杭を刺してフィールドを作っていました。
このフィールドをピッチと呼んだことから、日本でもフィールドのことをピッチと呼んでいます。
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フィールドのライン
フィールドには4つのラインがあります。
- タッチライン
- ゴールライン
- センターライン
- センターサークル
ではそれぞれのラインについて紹介しますね。
タッチライン
フィールドの縦ラインのこと。
ボールがフィールドから出るとこの場所からスローインを行います。
ゴールライン
フィールドの横ラインのこと。
文字通りゴールがあるラインなので分かりやすいですね♪
センターライン
コートの真ん中に一直線に引かれた線。
この線を境に自陣と敵陣が分かれます。
センターサークル
センターラインの真ん中にある円状の線。
このサークルの中からサッカーはスタートします。
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フィールドの名前
フィールドには4つのラインがありましたが、ピッチ上には他にもいろいろな名称があります。
全部で9つの呼び名とどこにあるのかを見ていきましょう。
センターマーク
センターラインの中心にあるマーク。
この位置にボールを置いてキックオフします。
コーナーエリア
フィールドの四隅にある。
コーナーキックの時にはいずれかの場所からボールをけります。
フラッグポスト
コーナーエリアにある旗。
フィールドがどこまでか分かりやすくするためにあります。
ゴール
敵陣と自陣の両端にある。
この場所にボールをけりこむと1得点になります。
ゴールエリア
縦5.5m×横18.44mのゴール前にある四角い場所。
ゴールキックの時にはこの場所からボールをけります。
ペナルティマーク
ペナルティエリアにあるマーク。
ペナルティキックの時はここからボールをけります。
ペナルティエリア
ゴールエリアのもう一つ外側にある四角い場所。
キーパーはこの範囲内なら手を使えます。
ペナルティアーク
ペナルティエリアに付いた半円状のマーク。
ペナルティキックの時はボールをける人以外は、その中に入ってはいけません。
テクニカルエリア
コートの外にあって、自陣と敵陣で2つあります。
主に監督やベンチが待機する場所です。
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サッカーコートのサイズについてご紹介してきました。
100mくらいあるグランドを行ったり来たりするので、改めてかなり運動量が必要なスポーツだということがよくわかりました。
息子が、いつもへとへとになって帰ってくるのも、よ~くわかりましたね~。
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