テニスは気軽に楽しめるスポーツですよね。
公園に行くと、学生からご年配の方まで楽しんでいる姿をよく見かけます。
そんなテニスですが、ボールに規格があるのってご存知でしたでしょうか?
気軽に楽しめる分、詳しいことを知らない方も多いと思います。
そこで、重さや直径などの大きさから、テニスボールの昔話まで、あれこれと解説させて頂きます♪
ぜひ、最後までご覧になってくださいね。
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テニスボールサイズ(硬式)
硬式テニスボールには規格があってサイズが統一されています。
ではその規格がいくらなのか見ていきましょう。
規格
テニスボールには以下の規格があります。
直径 | 重さ |
6.54-6.86cm | 56.0~59.4g |
これ以外にも、高さ254㎝からボールを落とし、135㎝~147㎝の間で弾まなければいけません。
弾みすぎてもいけないし、弾まなくても規格外になるということですね。
テニスをするなら知っておきたい知識ですね♪
このように規格があるテニスボールですが、実は公認と非公認で分けられています。
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公認ボール・非公認ボール
公認ボールとは簡単に言うと、世界大会や国際大会で使われているテニスボールのことです。
公認ボールは先ほど紹介した規格を守っているのはもちろん、公認料というお金を必要があります。
そのため規格を守っていても、公認料を支払っていないと非公認の扱いをされるということです。
本格的にテニスを練習したいなら公認ボールを購入しても良いでしょう。
逆にそこまでボールの質にこだわらない場合は非公認でも十分です。
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素材
硬式テニスボールの素材は中空のゴムと黄色いフェルトからできています。
テニスボールといえば黄色い見た目をしているので見たことがある人も多いでしょう。
見た目が似ているので他のボールと混ざると特定するのは難しいです。
マイボールを持っている人は分からなくなる前に、マークなどを付けておくと良いですね♪
また、テニスボールは今でこそ黄色ですが、昔は他の色でした。
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歴史(昔のテニスボールとは?)
昔のテニスボールの色は黒・白のどちらかでした。
現在の黄色に変わったのはカラーテレビが登場した1970年代です。
当時はテレビが白黒だったのでボールの色が白や黒でも問題ありませんでした。
しかしカラーになることで、ボールが見づらくなったという声が殺到したようです。
その対策として現在の黄色いテニスボールに変わりました。
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テニスボールのサイズや素材、歴史などをお伝えしてきました。
直径や重さなど厳密に統一されているかと思いましたが、若干の大きさの違いはあることがわかりました。
私もテニスをしますが、いつか公認ボールを使って試合をしてみたいですね~。
ボールの大きさも知識として知っておきたいですが、コートのサイズも知っておくとさらにテニスを楽しめますよ♪
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