ママ、手作りの楽器が欲しいんだけど
じゃあ、カスタネットなんかはどうかな?
いいね! どうやって音を出すの?
それは内緒、当ててみてね!
カスタネットは幼児でも簡単に使える楽器ですよね。初めて触る楽器といってもいいかもしれませんね~。
この記事では、そんなカスタネットの作り方を紙皿を使ってご紹介しますね。
記事の後半では、カエルのデザインの作り方もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
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カスタネットの作り方
タッ、タッ、タッ、と音が鳴っているのを動画で聞いてくださいね。もちろん、作り方も詳しく撮影しております!
必要な道具と材料
必要な道具と材料はこちらになります。
- 紙皿:1枚(15㎝)
- 画用紙
- ハサミ
- 輪ゴム:1個
- キリ
- セロハンテープ
- ノリ
- ペン
作り方手順
キリを使ってゴムを通す穴をあけるステップのところは、手に注意してケガがないようにしてくださいね。
なお、手が荒れているため手袋をして撮影しております。
紙皿を半分に折ります。
紙皿の中心に穴をあけます。
画用紙で切った動物の耳を貼り付け、顔を描きます。シロクマをイメージして描いてみました。
輪ゴムを結んでから、先程あけた穴に輪ゴムを通し、セロハンテープで固定します。
何か音が鳴るもの(鈴やペットボトルのキャップなど)をセロハンテープで貼ったら、完成です。
できたよ~、中に何を入れているかわかる?
う~ん、鈴!
正解!
じゃあ、これは?
こっちの方がカスタネットみたい! 本物のカスタネット入れてるの?
ペットボトルのフタでした♪
鈴は振っても音がでるので幼児には向いていますが、叩けるような年齢のお子さんにはペットボトルのフタのほうがカスタネット感が出ていいかもしれません♪
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ほかの動物
この記事では、シロクマくんをイメージして描きましたが、他の動物を描いてみるのもおすすめです。
ウサギさんだと、細長い耳を画用紙で切って、紙皿に貼り付け、全体的にピンクに色を付けると女の子向けになります。
カエルさんだと、丸い目を画用紙で切り取り、半分を紙皿の外に出すようにはります。
そして、全体的に緑色にすればカエルらしくなりますよ~。
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中に入れるものを変えると音も変わって面白いので、ぜひ、お子さんに「中に入っているもの、なーんだ?」とクイズを出してあげてください♪
音を出して楽しむ以外にも、幼児の指導にも役に立ちますよ~。