蒸しタオルって気持ちいいよね~
そうそう、疲れた時なんか最高だね
でも、スグに冷めちゃうんだよね~
たしかに、作り方は簡単なんだけどね~
そこで、蒸しタオルの簡単な作り方と長持ちさせる方法をご紹介します。
また、どれくらいで冷めてしまうのか温度計とストップウォッチを使って計測しましたので、参考になさってくださいね!
スポンサーリンク
蒸しタオルの作り方
次の2種類をご紹介しますね。「めんどくさい」って思っている方でも、どちらもとても簡単だと思いますよ~。
- レンジ(袋、ラップ)
- お風呂
レンジ
タオルをレンジを使って温める方法です。
タオルを水にぬらして絞ります。水がポタポタ垂れるようだと、レンジで温めると熱湯になってしまいますので、きちんと絞ってくださいね♪
袋(ジプロックなど)、ラップに入れます。この時、レンジの中で爆発しないように、少し空気穴を開けておいてくださいね~。
レンジで温めます。約600Wで1分くらいです。温め時間はタオルやレンジによっても、変わってきますので、最適な時間を見つけてくださいね♪
温め終わったら完成です! 気持ちいい蒸しタオルを堪能してくださいね。
お風呂
次はお風呂場での作り方です。こちらは、そもそも、湿度も温度も高いですし、作り方も簡単ですし、効果も長持ちします。
作り方は、少し熱めのお湯(42℃くらい)を入れた洗面器にタオルを入れて絞れば完成です!
もし、お風呂で蒸しタオルを使いたいときは、とても便利な作り方ですね~。
スポンサーリンク
長持ちさせる方法
作り方はこれまでの説明でお分かりいただけたかと思います。
蒸しタオルは42℃程度が適温とされていますが、どれもスグに冷めてしまうのが欠点です。
そこで、次の方法を取ると、少し長持ちします。
- 厚手のスポーツタオルを使う
- ジプロックと乾いたタオルで包む
普通のフェイスタオルは薄いので、外気に触れるとすぐに温度が下がり始めます。
厚手のスポーツタオルのほうが保温力が増します。
また、ジプロックに入れた蒸しタオルを乾いたタオルでさらに包むと直接外気に触れないので、長持ちします。
乾いたタオルの間に空気の層ができるので、保温効果が長くなります。
しかも、乾いたタオルで包むと、暖かさじわぁ~っと伝わってくるので、心から温まっている感じがします。
それに、どうしても蒸しタオルは端の方から冷たくなって「ひやっ」とするときがありますが、それが感じられないのも心地いいですね!
スポンサーリンク
何分くらい長持ちするのでしょうか?
ただ、保温効果が長くなるからと言って、どれくらい長くなるかわかりませんよね~。
そこで、温度計で直接測ってみました!
上述しているレンジの温め時間は1分でしたが、10秒くらい少し長めに温めてから、実際に温度計で計ってみました。
蒸しタオルの適温はだいたい42℃と言われています。これよりも、少し熱めの45℃から計測し、41℃に下がるまでの時間を1度単位で計ってみましたよ!
測り方は、蒸しタオルと何も濡らしていないタオルの間に温度計をいれて、1℃下がるたびに時間を計りました。
時間 | 包んでいない蒸しタオル | ジプロックと乾いたタオルで包んだ蒸しタオル |
---|---|---|
45℃ | 0分 | 0分 |
44℃ | 1分 | 1分30秒 |
43℃ | 2分 | 3分30秒 |
42℃ | 3分 | 6分 |
41℃ | 4分 | 8分30秒 |
予想通りでしたが、やっぱりジプロックと乾いたタオルで包んだ状態のほうが、タオルだけの状態よりも2倍くらい保温効果が長続きしましたね。
ただのタオルだと、1℃下がるのに約1分なのに対し、ジプロックと乾いたタオルで包んだほうは、1℃下がるのに1分30秒~2分と長持ちしました。
このことからもわかるように、2倍くらい保温効果が持続することがわかりました!
2倍も持続すれば合格点だよ!
思った以上だったね~。ジプロックと乾いたタオルで包もうね!
ということで、私のおすすめは、一番効果が長続きした「厚手のスポーツタオルにラップと乾いたタオルで包む」方法です。
レンジから出して、乾いたタオルで包むだけです。逆にラップやジプロックから出さなくてもいいので、むしろ簡単ですね♪
スポンサーリンク
まとめ
さて、蒸しタオルの作り方と長持ちする方法、さらには何分長持ちするのかお伝えしてきました。
簡単に内容を振り返っておきましょう~。
- レンジ(袋、ラップ)
- お風呂
【長持ちさせる方法】
- 厚手のスポーツタオルを使う
- ジプロックと乾いたタオルで包む
そして、検証の結果、わたしのおすすめは、「厚手のスポーツタオルにラップと乾いたタオルを包む」方法です!
疲れ目や鼻づまりなどの時は、ぜひ使ってみて下さいね~。