先日、市のスポーツフェスティバルに行ってきたときに、スポーツ吹き矢を体験してきました。
吹き矢ってしたことが無くて不安でしたが、指導員の方が丁寧に教えて頂いたおかげで無事に的に当てることができました。
家で子どもと吹き矢で遊べたり出来ますかね???
と伺ってみたところ、簡単にストローを使って手作りできるということでした。
さっそく、家で作ってみましたので作り方をシェアさせていただきますね。
この記事では、ストローを使った吹き矢の作り方を2種類ご紹介します。
- 綿棒を飛ばす作り方
- 折り紙を使った作り方
どちらも人に向かって飛ばすのは厳禁です。
特に折り紙のほうは綿棒よりも先端がとがりますので、十分に気をつける必要があります。
そして、記事の後半は、この吹き矢を使ってストラックアウト風な的で得点を競う遊び方もご紹介しています!
それでは、いっしょに見ていきましょう~。
スポンサーリンク
ストローを使った吹き矢の作り方
吹き矢の矢が綿棒の場合と、少し強力な場合の二つを動画に撮っています。
特に折り紙の方は画像よりも映像のほうがよくわかりますよ~。
実際に吹いて飛ばしている場面は、3分40秒をご覧になってくださいね。
では、画像を交えながら詳細に解説していきます。
スポンサーリンク
ストローを使った吹き矢を作るのに必要な道具と材料
最初に必要な道具と材料をお伝えします。
- はさみ
- セロハンテープ
- ストロー(直径6mmが2本)
- 綿棒
では、次章から作り方を解説していきます。
スポンサーリンク
ストローを使った吹き矢の作り方手順(綿棒)
最初に綿棒を使った簡単で、比較的安全な吹き矢から作ってみますね。
1.ストローに切り込みを入れる
2.ストローをつなげる
3.ストローをまげて固定する
これで吹き具の完成です!
さっそく、綿棒を先端に入れて吹いていますね。的は息子が作ったプラモデルにしてみましたよ♪
画像だとわかりにくいと思いますので、ぜひ動画をご覧になってくださいね。
リンクをクリックしていただくと、綿棒を飛ばしている場面から再生します。
おお、やった! これって武器みたいだね~
思ったよりも、勢いよく前方の飛んでいきます。
綿棒なので、あたってもあまりいたくないと思いますが、人に向かって飛ばさないように気をつけてくださいね!
続きまして、再度ストローを使って少し威力がある吹き矢を作ってみます。
スポンサーリンク
ストローを使った吹き矢の作り方手順(少し強力)
続きまして、太めのストローを使い、矢も手作りした少し強力な吹き矢の作り方のご紹介です。
必要な道具と材料はこちらです。
動画で作っているところをご確認いただきたい方は、「綿棒編」にある4分24秒をご覧になってくださいね。
- 折り紙
- 定規
- ストロー(タピオカストロー直径12㎜)
では、作り方の解説になります。
吹き具はストローをそのまま使いますので、特に作業は必要ありません。
吹き矢を折り紙を使って作ります。
1.折り紙を4等分する
2.折り紙を折る
4等分した折り紙の1枚を使います。まずは、対角線状に折り目を付けます。
そして、三角形を作ります。
そして、半分に折ります。
白い部分を手前に持ってきて、向こう側へ折り曲げます。
はみ出ている部分を手前に折り曲げて、白い部分へ差し込みます。
後部分を開きます。吹き具の直径が大きければこれで完成ですが、今回はストローなので直径が小さいです。吹き矢も小さくしなければいけません。
このあと、ハサミで切りますので、ばらけないようにセロハンテープを貼っておきます。
次に、ストローの直径に合わせ、入らない部分を切ります。
最後に、先端を重くするためにセロハンテープを貼って重くしておきます。
これで完成です。たくさん工程があったように思えるかもしれませんが、1分くらいで作れちゃいますよっ!
綿棒の時と異なり、直径が太いので迫力があります。よく飛びそうな雰囲気が漂っていますね~。
実際に飛ばしているところは、画像だと伝わりにくいのでぜひ動画をご覧になってくださいね。
リンクをクリックしていただくと、実際に飛ばしている場面からご覧になれますよ~。
すごい! 綿棒の時より強力だよ
飛距離も伸びますから、矢の先は少しつぶしておいたほうがいいかもしれませんね。
的を作って得点を競い合えば、大人も子供と一緒に楽しめそうですね~。
スポンサーリンク
ストラックアウト風の遊び方
では、この章ではさきほどの吹き矢を使って、実際に遊んでみます!
吹き矢というと、ダーツのように円形の的を狙って得点を競うイメージがありますよね。
ここでは、もっと小さなお子さんでも楽しめるように、ストラックアウト風に遊んでみたいと思います。
方眼用紙で的を10個作って、吹き矢で倒して得点を競います!
的の作り方から、遊び方まで動画に撮りましたので、よかったら参考にして下さいね。
大きな的ならきっと幼稚園のお子さんでも倒せるはずです!
画像でも簡単に、作り方や遊び方をご紹介させていただきますね。
【的の作り方】
的は方眼用紙の裏にセロハンテープを貼って自立させるようにします。
【遊び方】
的を机の上に適当に配置し、得点表を作って点数を競い合います!
単純は遊び方ですが、これが結構盛り上がるんです!
わたしと息子は、デザートをかけて対戦したのですが、息子に負けてしまってヨーグルトが食べられませんでした(笑)
こういった単純な遊びは、子どものほうが要領をつかむのが速いかもしれませんね~。
スポンサーリンク
まとめ
いかがだったでしょうか?
ストローを使った吹き矢の作り方を解説していきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう。
- ストローに切り込みを入れる
- ストローをつなげる
- ストローをまげて固定する
幼稚園の娘は綿棒のほうが楽しく、小学生の息子は威力が増した折り紙のほうがおもしろかったようです。
年齢に応じて使い分けるのもいいかもしれませんね~。
この記事が、これからストローを使って吹き矢を作ろうと思っている方のお役に立てるとうれしいです!