飛ばして遊ぶおもちゃは面白いですよね~。
男の子も女の子も大好きです。
そんなおもちゃがストローを使えば簡単に作れちゃうんです。
わーい、じゃあさっそく作ってよ♪
いいよ、でも手伝ってね~
ということで、この記事ではストローを使ったロケットの作り方を解説します。
後半では、よく飛ぶ方法についてもお伝えしますね。
それではいっしょに見ていきましょう~。
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ストローを使ったロケットの作り方
作っているところを動画に収めましたので、よかったらご覧になってくださいね。
実際に飛ばしている様子は、4分25秒あたりをご覧ください。
では、画像を使って詳細に解説しますね。
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ストローを使ったロケットを作るのに必要な道具と材料
必要な道具と材料
- はさみ
- セロハンテープ
- ストロー(2本)
- イラスト
では、次章から作り方を解説していきます。
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ストローを使ったロケットの作り方手順
イラストは型紙に印刷しましたが、もちろん手書きでも味があっていいと思います!
ストローは2本必要ですが、手順で切り込みを入れたり穴を塞ぐのは1本のみです。残りの1本は何も加工しません。
1.ストローに切り込みを入れる
ストローに7㎝程度切り込みを入れて下さい。
切り込みを入れたらセロハンテープで、元の穴よりも細くなるように貼って下さい。ストローにストローを差し込むので、片方の径が細くないといけません。
念のため、この段階でストローに差し込めるかどうか確認してみるといいですね。
2.端をふさぐ
1で使ったストローのもう片方の端(切り込みが入っていない方)を、空気が通らないようにセロハンテープでふさいでください。
3.イラストを切る
型紙に印刷したイラストを切ってください。両面を貼り合わせるので、形を揃えてカットしてくださいね。
4.ストローを取り付ける
カットしたイラストの裏側に、セロハンテープでストローを貼り付けてください。先端が空気穴をふさいだ方になります。
そして、イラストを両面に貼り付ければ完成です!
下の画像のように、残りの何も加工していないストローに差して息を勢いよく吐いて飛ばします。
イラストをカットしてくれた息子に飛ばしてもらいましたよ~。画像だとわかりにくいので、ぜひ動画を見て下さいね。
学校で作ったのよりよく飛んだよ!
よく聞くと、学校で作ったストローロケットは、ストローの先端をふさがなかったために飛ばなかったらしいです(^^;
POINT
当然といえば当然ですが、ロケットに取り付ける側のストローの端は、空気が通らないようにセロハンテープでしっかり張っておいてくださいね。
では、次章でさらによく飛ばすための工夫をしたいと思います。
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ストローロケットをさらによく飛ばす方法
よく飛ばすためには、次の2点を取り入れるとさらに飛距離を伸ばすことが可能です!
- 羽を取り付ける
- 息を勢いよく吐く
では、一つずつ解説していきますね~。
まずは、羽を取り付けて距離を伸ばしてみます。
画像のように紙飛行機(正確にはロケットではありませんが)にストローを取り付けてみました。
これで距離が稼げますね。
もう一つの、「息を勢いよく吐く」は最初一息が肝心です!
ハァ~って吸い込んで、フゥーって一気に吐くんだよ♪
これでよく飛ぶストローロケットになります。こちらも画像だとわかりにくいので、ぜひ動画(6分3秒あたり)をご覧になってくださいね。
だいたい2メートルくらい飛びましたね~。
明らかに羽がないのと比べると飛距離が伸びてよく飛びます!
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ストローを使ったロケットの作り方を解説していきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう。
【ストローを使ったロケットの作り方】
- ストローに切り込みを入れる
- 端をふさぐ
- イラストを切る
- ストローを取り付ける
作る前は本当にちゃんと飛んでくれるかな? と少し心配でしたが、思ったよりも飛んでくれてよかったです。
アレンジバージョンとして羽をつけてみるのもおすすめですよ~。
どこまで飛ぶか子供と競っても面白いです!
この記事がこれからストローロケットを作ろうと思っている方のお役に立てるとうれしいです!