息子と娘は親を驚かすのが大好きで、部屋の影に隠れては「わっ!」と声をあげます。

どう? 驚いた???

めっちゃびっくりしたよ~
たまに本当にびっくりする時があるので、ヒヤヒヤしてしまうこともしばしば。
そこで、たまには子供を驚かしてやろうと思い立って、びっくり箱を作ってみることにしました。

箱から勢いよく飛び出すので、不意を突かれた子供はかなり驚くのではないかと思ったのですね~。
そこで今回は牛乳パックを使ったびっくり箱の作り方を解説します!
最初に必要な道具を紹介し、そのあとで詳細な作り方を解説していきますね。
それでは、いっしょに見ていきましょう。
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牛乳パックを使ったびっくり箱の作り方
作っている様子を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧くださいね。
びっくり箱の箱本体を作るところは、動画のほうがよく伝わり理解度が深まりますよ!
本当にびっくりしますので、ぜひ気をつけてくださいね。
では、画像を使ってより詳しく解説していきますね~。
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牛乳パックを使ったびっくり箱を作るのに必要な道具と材料
まずは、必要な道具からお伝えしますね。
必要な道具
- はさみ
- カッターナイフ
- ホッチキス
- 定規
- ペン
次に必要な材料です。
必要な材料
- 牛乳パック:1000ml(3本)
- セロハンテープ
- 両面テープ
- マジックテープ
- フェルト
- 折り紙
- 輪ゴム
では、次章から作り方を解説していきます。
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牛乳パックを使ったびっくり箱の作り方手順
フェイルと折り紙で装飾し、かわいく作ってみましたよ!
1.箱本体を作る
仕掛けを入れる箱本体を作ります。4面のうち3面を底から16㎝のところ、1面を底から23㎝の個所に切り取り線を引いてください。


線が書けたら、カットして下さい。カッターとハサミを使うと楽に切れますよ~。



2.フタを作る
箱ができたら、今度はふたを作ります。一面が開くようにカットしてください。



カットできたらサイド部分をセロハンテープで貼って箱の形にします。



3.フェルトを貼る
牛乳パックのデザインだとイマイチなので、フェルトを貼っておきますね。ダイソーさんで売っていたシールタイプを使ってみました。



はみ出ている余分をハサミで切ります。シールタイプはハサミにくっついて少し取りにくかったです(^^;


4.マジックテープを貼る
マジックテープでフタの開閉部分を作ります。ホッチキスで止めるのがラクですね。




5.仕掛け部品を作る
次に仕掛け部品を作ります。幅5㎝で輪切りにカットしてください。だいたい、5個から10個くらい作れば十分です。底の部分は使いませんので最初に切り落としておきます。



6.折り紙を貼る
装飾に折り紙を貼ってみました。両面テープを使うといいですね。



7.輪ゴムを引っかける
角4か所にハサミで切り込みを入れて、輪ゴムを引っかけます。



これで仕掛けも完成しました。さっそく箱に入れて試してみます。下図のようにゴムが伸びたまま箱の中に入れて、蓋を開けると飛び出す仕組みです。


仕掛けも勢いよく飛び出すし、これで子供たちも驚いてくれそうです。

パパからのプレゼントだよ~。


なんだよー! 超びっくりしたよ~!
いやいや、いつも驚かされてばかりだったので、してやったりという感じでしたね(^^♪
子どもたちは面白がって、ママにプレゼントしていました。そして、ママもビックしていましたね~。
今回はびっくり箱を解説しましたが、このほかにも牛乳パックを使ったいろいろな工作を紹介している記事があります。
牛乳パック工作のまとめ記事です。簡単に作れるおもちゃを片っ端から紹介。幼児から小学生まで難易度別に一覧表示しているからわかりやすい! 高齢者の方のレクリエーションにもピッタリですよ♪…
ぜひ、参考にして下さいね♪
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まとめ
いかがだったでしょうか?
牛乳パックを使ったびっくり箱の作り方を解説していきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう。
【牛乳パックを使ったびっくり箱の作り方】
- 箱本体を作る
- フタを作る
- フェルトを貼る
- マジックテープを貼る
- 仕掛け部品を作る
- 折り紙を貼る
- 輪ゴムを引っかける
単純な仕掛けだったので、驚いてくれるかどうか心配しましたが、子どもたちは本当にびっくりしていましたよ!
装飾が面倒なら、折り紙やフェルトを貼らなくてもいいかもしれませんね。
この記事がこれから牛乳パックでビックリ箱を作ろうと思っている方の参考になればうれしいです!