小1の息子のお楽しみ会を娘と見に行ったところ、腹話術のステージがありました。
年少の娘は腹話術を見るのははじめてだったので、とても楽しんでいる様子♪
その帰り道、腹話術で操っていた人形が欲しいと娘が言い出したんですよね~。
小さくて口が動く人形が欲しい!
とはいっても、おもちゃ屋さんで口がパクパクする人形を買うのもお金がもったいないかなぁ~って思っちゃいますよね~。
そこで、以前テレビで見たことがあった『牛乳パックのパクパク人形』を作ってみることにしました。
これだったら、自分で口を動かせるから娘のリクエストをみたすんじゃないかと思ったんですよね~。
今回はその時に実際に作った手順をシェアさせていただきますね。
牛乳パックの工作はいろいろとあると思いますが、その中でも簡単なほうだと思います。
今回は娘が好きなひよこにしましたが、他のバリエーションとしてはペンギンやうさぎなどの動物、サンタなどもおもしろいですね~。
最初に必要な道具と材料をお伝えし、そのあと作り方を解説させていただきます。
それでは、いっしょにみていきましょう~。
スポンサーリンク
牛乳パックでパクパク人形の簡単な作り方
作っている手順を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧くださいね。
牛乳パックをカットする部分や口の折り曲げ方などを、動画でチェックしていただければと思います。
実際に手でパクパクさせると、思った通りちょっとした腹話術にでも使えるかもしれませんね~。
しかも、軽いので持っていても疲れないのもいいかもしれません。
それでは、画像で作り方を解説させていただきますね。
記事の最後には娘が意外な遊び方をした様子を載せていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね~。
スポンサーリンク
牛乳パックでパクパク人形に必要な道具と材料
では、最初に必要な道具と材料から解説させていただきますね。
- 牛乳パック(1000ml)
- ハサミ
- ノリ
- ものさし
- イラスト
イラストは厚紙にひよこの画像を印刷しました。もちろん手書きでも大丈夫ですよ~。
注意
イラストの絵は、口幅が14㎝になるよう調整してください。
牛乳パックの1辺は7㎝で、2辺使うためです。
口部分を広げてパクパクしますので、そこが14㎝ピッタリにすると仕上がりがキレイになります。
僕は間違えて、胴体を14㎝で印刷してしまったので、口幅が少し小さくなってしまいました(^^;
繰り返して恐縮ですが、胴体ではなくて口幅ですのでご注意くださいませ♪
それでは、次に作り方を解説していきますね。
スポンサーリンク
牛乳パックでパクパク人形の作り方手順
それでは、作り方の手順をステップごとに説明させていただきます。
1.牛乳パックをカットする
2.底部分を折り曲げる
3.イラストを貼る
切り終えたら、中心に折り目をつけてください。そうしておくと、牛乳パックに貼りやすくなります。
POINT
手書きでもいいですが、プリンターを使うと楽でいいですよ~。
『ペンギン イラスト』『うさぎ イラスト』『サンタ イラスト』などで検索するとたくさん出てきます。
口の中もピンクで折り紙を貼ってみました。
4.余白部分をカットする
口をパクパクさせると、なかなかリアルで本当にしゃべっているような感じが出ます(^^♪
さっそく娘に持たせてみましたよ~
パパ、口に指を入れてみて!
言われるままに指を入れてみたところ、思いっきり挟まれました。
イタタタタッ!
今のところ腹話術というよりも、口で指やペンを挟んで楽しんでいるようでした(^^)
ここまで牛乳パックを使ったパクパク人形の作り方を解説してきました。この他にも簡単に作れる牛乳パック工作を紹介している記事があります
牛乳パック工作のまとめ記事です。簡単に作れるおもちゃを片っ端から紹介。幼児から小学生まで難易度別に一覧表示しているからわかりやすい! 高齢者の方のレクリエーションにもピッタリですよ♪…
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?
牛乳パックでパクパク人形の作り方を解説してきました。
今回の記事内容を簡単におさらいしておきましょう~。
- 牛乳パックをカットする
- 底部分を折り曲げる
- 底を折り曲げて口をパクパクさせる
- イラストを貼る
- 余白部分をカットする
とっても単純な工作なので、園児の保育にピッタリかもしれませんね~。
我が家にも小1の息子と、年少の娘がいますが、どちらかといえば娘のほうが楽しんで遊んでいますね♪
この記事がこれから牛乳パックでパクパク人形を作ろうと思っている方の参考になればうれしいです。