うちの息子は、食事前に手を洗わないので困っています。
さすがに、真っ黒になっていれば自ら洗うのですが、少しくらい汚れているくらいだと全然気にしないんですよね~。
固形をやめて、泡にしてみたり工夫してもあまり長続きしないんです。
どうすれば手を洗うようになるんだろう?
いろいろと調べているうちに、石鹸スライムというのを見つけたんですね。
これまで数々のスライムを手掛けてきた私にとって、これは一石二鳥かも?
ということで、さっそく作ってみました。
これが、なかなか子供心をくすぐるいい出来なんですよっ!
作る段階から参加してもらい、愛着もわいているようで、以前と比べて格段に手を洗うようになったんです(^_-)-☆
そこで、今回は石鹸スライムの作り方の解説!
記事の最後には、実際にどれだけ汚れが落ちるか実演している様子も載せています。
最初に必要な道具と材料、そのあとに作り方を解説していきますね。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね~。
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石鹸スライムの作り方!
今回石鹸スライムを作るにあたって動画を撮影しました。
ポイントや手順などがよくわかると思いますので、まずはこちらからご確認ください。
そのあとで、画像を交えてさらに詳細に解説しています。
固めに作ったので、「これってスライムなの?」と思うかもしれません(^^;
もっと緩くしたいときは、ハンドソープを追加するか、コーンスターチを少なくして見て下さいね。
では、必要な材料と道具の説明に入ります。
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石鹸スライムにひつような道具と材料
ホウ砂水も使いませんし、準備がとってもラクなのもいいですね~。
- ボール
- ヘラ
- 計量カップ
では、必要な材料です。
ハンドソープ 注1 | 50ml |
---|---|
コーンスターチ 注2 | 200ml |
油 注3 | 小さじ1杯 |
食紅 | 適量 |
注1:ボディソープでも可
注2:片栗粉、ベビーパウダーでも可
注3:サラダ油、オリーブオイルなど
えっ、油を入れたらギトギトになるじゃん!
って思われるかもしれませんが、普通の固形石鹸にも油は入っていますので問題ございません!
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石鹸スライムの作り方
とはいっても、次々に混ぜるだけですので、手順というほどではありません。
1.ハンドソープと片栗粉を合わせる
一度に全部入れると粉が飛び散るので、二回にに分けたほうがいいと思います。
2.食紅を入れる
3.食用油を入れる
ボールの中で、手でこねてちょうどいい固さになったら完成です!
最初ぼそぼそしていますが、手でこねるうちにだんだんと固まってきますよ~。
丸めてみて、形状が崩れないくらいの固さがいいんじゃないでしょうか?
本当のスライムのようにゲル状だと、使い勝手がよくないと思います(^^;
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実際に汚れは落ちます!
気になるのは、実際にどれだけ汚れが落ちるかですよね~。
私も気になるところでしたので、あえてお砂場で遊んで手を汚してきましたよ(^_-)-☆
そうして、さっそく石鹸スライムを手に付けて、ゴシゴシゴシゴシ。
泡立ちは普通の石鹸ほどではないかもしれませんね。
洗い流してみました。
どうですか? なかなか、キレイになっているんじゃないでしょうか?
油っぽくもありませんし、汚れも落ちてさっぱりしましたよ♪
正直言って洗浄力に疑問を持っていたのですが、実験してみて石鹸としても問題ないことがわかりました!
ここまで石鹸スライムの作り方について解説してきました。他にもたくさんの種類を解説している記事があります♪
スライムに関することならこのサイトにおまかせ! はじめての方でもバッチリ作れるようにわかりやすく解説しました。ホウ砂なしの作り方も詳しく解説しているので、ぜひ確認してみて下さいね~。…
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まとめ
さて、今回は石鹸スライムの作り方を解説してきました。
簡単に作り方をおさらいしておきましょう~。
- ハンドソープと片栗粉を混ぜる
- 食紅を入れる
- 食用油を入れる
作り方も簡単でお子さんとも一緒に出来ますし、石鹸としての洗浄力も問題ありませんでした。
我が家の子供は、今のところ自分で作った石鹸スライムでよろこんで手を洗っています!
もし、子供がなかなか手を洗ってくれなくて困っている保護者の方のご参考になると嬉しいです♪