ファーストピアスで気になるのが、まわりにバレないかどうかですよね。
簡単に絆創膏で隠せそうですが、実際にどうなのか気になりますよね?
それに、ピアス部分に黴菌が入って化膿しないかどうかも気になるところです。
この記事では、そんなファーストピアスを絆創膏で隠す方法と化膿しないかどうかについて詳しくご紹介します!
記事後半は、絆創膏以外での隠し方についてもご紹介しますので、最後までご覧になってくださいね。
絆創膏を選ぶときは肌色がよい
ファーストピアスを隠す場合は、肌色の絆創膏を使った方が良いです。
絆創膏には肌色以外に透明もありますが、肌色でなければファーストピアスが隠れません(*_*;
肌色以外は逆に目立ってしまう可能性もあるので、肌色を使うのがベストです。
ただ、同じ肌色でも自分の肌に近いものを選びましょう。
たとえば、地肌が黒いのであればより黒い肌色、色白であれば白っぽい肌色を使うとより良いです♪
絆創膏を選ぶときは腕や手の色と比べると失敗しづらいですよ!
絆創膏の貼り方
ファーストピアスを隠す絆創膏の貼り方は主に2通りあります。
- 絆創膏の端だけ使う
- 絆創膏のクッション部分も使う
貼り方によって微妙に異なってくるので、以下の解説を見て自分が合う方を選びましょう。
絆創膏の端だけ使う場合
絆創膏の端だけ使うときは、絆創膏の真ん中にあるガーゼの部分を一切使いません。
まずは絆創膏を取り出して、白いガーゼ部分を無視して切り取りましょう。
切り取る絆創膏のサイズは、ファーストピアスが隠れるくらいのサイズがベストです♪
切り取った後はファーストピアスの部分に貼り付けましょう。
ただ、ピアスをあけた直後や痛みがある場合は、絆創膏を貼ると痛む危険性があります。
そのうえ、粘着部分をピアスに当てると外す際にかなり痛くなるので気を付けましょう。
最後に鏡を見て、違和感がないかどうかチェックしておくと安心ですよ(^^)
絆創膏のクッション部分も使う場合
ガーゼ部分を使って絆創膏を貼る場合は、白いクッションの部分の周りにある粘着部分を少し残して切り取りましょう。
切り取った後は白い部分をピアスにあてて貼り付けると完了です。
ガーゼの部分は基本的に粘着力がないので、絆創膏を外すときに痛くなるリスクを避けられます(^^)/
ちなみにガーゼを付けて貼り付ける場合は、病院で点滴した際に貼ってもらえる正方形の絆創膏を使うのもおすすめです。
病院の絆創膏ならカットせずに使えるサイズ感なので簡単に使えますよ(^^♪
ファーストピアスを隠す絆創膏の貼り方は2つありますが、外すときのことを考えるとガーゼを使った方が良さそうですね。
ガーゼがないと目立ちにくくなりますが、外す際にピアスのところが痛む可能性があるので気を付けましょう。
絆創膏をつけても化膿しないの?
ファーストピアスの部分に絆創膏を貼ると通気性が悪くなって、化膿が発生する危険性があります。
一度化膿が起こるとすぐに治りません。
しばらくの間ファーストピアスの部分が赤くなって、ピアスより目立ってしまいます。
見ているだけで痛々しい光景になってしまうので、絆創膏をずっと貼っておくのはNGです。
ファーストピアスのところに絆創膏を貼るのは、あくまで応急処置だと考えましょう。
職場やアルバイトなどの用事が済んだら、すぐに外さなければいけません。
もし外せない時間が続く場合は、様子を見て一時的に絆創膏を外すのもおすすめです。
絆創膏を少しでも外しておけば、通気性が良くなって化膿のリスクを下げられます♪
とにかく長時間絆創膏を貼るのは危険なので避けましょう。
絆創膏はピアスを隠すために有効ですが、万能なものではありません。
絆創膏と相性が悪い場合は、ほかの道具を使ってみるのもおすすめですよ!
絆創膏以外の隠し方
絆創膏以外のアイテムを使ってファーストピアスを隠す場合は、以下のものを使うのがおすすめです。
- 髪の毛で耳を覆う
- 透明ピアス
では2つのアイテムについて詳しく紹介していきますね。
髪の毛で耳を覆う
耳に髪が隠れるくらい髪の毛が長い人限定の話になりますが、長髪の場合は耳全体を髪で覆ってしまえばバレません♪
すでにある髪で耳を覆うだけなので、絆創膏よりお手軽にできるところが魅力的ですね。
そのうえ、髪の毛が長い場合は絆創膏のように悪目立ちするリスクもありません。
絆創膏の場合はちょっとした色味の違いでバレる可能性がありますが、髪の毛だと耳そのものが見えなくなります♪
ファーストピアスの隠し方としては理想的ですよね。
しかし、髪の毛が長くなければ使えないのはデメリットです。
少なくとも肩くらいの長さが必要になるので人を選びます。
そのうえ、飲食店のアルバイトや学校の体育では、髪をまとめるように言われるかもしれません。
髪をまとめると、髪の長い人でも耳が丸出しになってしまいます(*_*;
髪の毛は便利な隠し方ですが、いろいろと条件があるのが厳しいですね。
ただ条件をクリアしていれば、これといってない隠し方なのでおすすめです。
透明ピアス
ファーストピアスの部分は透明ピアスを使うのも効果的です。
そもそもファーストピアスは裏側と表側では形状が異なります。
どちらかといえば裏側の方が出っ張っているので、その出っ張りのせいでバレやすくなってしまうのです(*_*;
そのため裏側にある部品を透明ピアスに交換しましょう。
透明になることで遠くから見ると違和感がないので、バレるリスクも減ります。
透明ピアスを使ったうえで、ピアスの表側に絆創膏を貼るとよりバレづらいです。
少し手間が発生してしまいますが、その分バレるリスクを防げますよ!
ファーストピアスを隠すためには、さまざまな工夫が必要になります。
可能であればピアスをあけるタイミングを考慮した方が良いでしょう♪
絆創膏は毎日交換したほうがよい
絆創膏は毎日変えた方が良いです。
同じ絆創膏を繰り返し使用するのは衛生的に良いとは言えません。
バイ菌が入って化膿するリスクも増えるので、付け替えるたびに交換しましょう。
毎日変えるのは絆創膏がもったいない気もしますが、健康には代えられませんね♪
ファーストピアスをつけている時の注意点
ファーストピアスを付けている際は以下のポイントに気を付けておきましょう。
- ピアスに触れない
- 異常が起きた場合は医療機関に相談する
ではそれぞれの注意点を見ていきますね。
ピアスに触れない
ファーストピアスは必要時以外に触れないようにしましょう。
触ることで耳が腫れ上がったり、出血したりするリスクがあります。
普段つけていないものがあると気になってしまいますが我慢しましょう。
異常が起きた場合は医療機関に相談する
ファーストピアスを付けてから以下の異常が発生した場合は医者に相談した方が良いです。
- ピアスをあけた部分が異常に痛む
- 耳がかゆくなった
- じくじくしてきた
- しこりになった
普段見られない症状が起きた場合は、万が一に備えて医者に相談しましょう。
ファーストピアスは多少なりとも痛みを伴うものです。
特にファーストピアスを触ると大きく痛むので気を付けましょう。
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以上、ファーストピアスの隠し方や化膿するかどうかについて解説してきました。
絆創膏で隠しつつ、黴菌が入るとよくないので、清潔に保つことが何より大切ですよね。