かめはめ波より「ギャリック砲」の方が好きで印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
個人的には、「ギャリック」という響きがとても気に入っています!
ベジータの必殺技と言うことはよく知られていますが、「かめはめ波と何が違うの」「どこで発動したの?」など、
細かな点まで知っている方は少ないと思います。
そこで、この記事ではギャリック砲について気になる点をまとめました!
記事の最後は意外な命名の由来もお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
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ギャリック砲とは
ギャリック砲とは、一番最初に行われたベジータVS悟空戦で、ベジータが放った必殺技の一つです。
ベジータが持つ気を全身にためて、両手からエネルギー弾を放出します。
悟空が使うかめはめ波と同じような形なのが特徴です。
当時のベジータは戦闘力が18,000~24,000と言われています。
この数字は非常に高く、ギャリック砲を地面に撃てば、地球を破壊することも可能でした。
そんな大威力のあるギャリック砲に対し、悟空もかめはめ波で迎え撃ちます。
両者の実力は拮抗していて、どちらの必殺技が打ち勝つのか目が離せない展開でした(*_*)
最終的には悟空がギャリック砲を打ち破り、地球の消滅は逃れたのです。
地球を破壊できるギャリック砲を打ち返したということは、悟空もすでに地球を破壊する能力を持っていたのかもしれませんね♪
そんな大技のギャリック砲ですが、実はVS悟空以降の戦いではほとんど登場しません。
登場回数だけを見るとあまりメジャーな技ではありませんが、ベジータと言えばギャリック砲を思い浮かべる人も多いでしょう。
それほどにインパクトのある技だったのかもしれませんね(^^♪
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親子ギャリック砲
親子ギャリック砲とは、ベジータとその息子であるトランクスが一緒になってギャリック砲を撃つことです。
ベジータには息子のトランクスがいますが、ドラゴンボールには2人のトランクスがいます。
一方は現代のトランクス、もう一方は未来から現代にやってきたトランクスです。
未来からトランクスがやってきたのは、現代の地球が滅びる危険性にあったからです。
その危険を未然に防ぐために、タイムマシンを使用して現代にやってきました。
そんな未来トランクスとベジータが親子ギャリック砲を放ったのは、アニメ「ドラゴンボール超」です。
ドラゴンボール超の敵キャラに対して親子ギャリック砲を使い、大ダメージを与えました。
久しぶりにギャリック砲が登場したので、ファンにとってはたまらない演出ですね♪
また、当時は破壊のために使ったギャリック砲ですが、今度は仲間を救うために使うという展開も熱いです(^O^)
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かめはめ波とギャリック砲の違い
かめはめ波とギャリック砲の違いは以下の通りです。
- エネルギー弾の色
- かけ声
- 構え
主な違いはこの3つです。
それ以外の部分はほとんど変わりません。
そのそっくり具合から、悟空のかめはめ波を見たベジータがは「オレのギャリック砲とそっくりだ」といったほどです(*_*;
では、具体的にどこに違いがあるのか紹介していきますね。
エネルギー弾の色
ギャリック砲とかめはめ波のエネルギー弾は色が異なります。
- ギャリック砲…紫色か黄色
- かめはめ波…青色
ドラゴンボールをアニメで見ると、かめはめ波は基本的に青で表現されています。
かめはめ波は悟空以外のキャラも使いますが、どのキャラも青色です。
一方で、ギャリック砲が初めて登場した時は紫色でした。
当時のベジータは悟空の敵キャラだったので、紫色でまがまがしさを出していたのかもしれませんね。
しかし、たまに黄色で表現されることもあります。
例えば、ブロリーと戦った時のギャリック砲は黄色でした。
ベジータは敵キャラから味方になったので、それに伴ってギャリック砲の色も変わったのでしょう♪
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かけ声
ギャリック砲とかめはめ波では、技を出す時のかけ声も異なります。
かめはめ波は「か~め~は~め~波!!」と伸ばしたように発音するのが特徴です。
言葉を発しながらエネルギーをため込んでいきます。
一方でギャリック砲は、そのまま「ギャリック砲!!」と言うだけです。
エネルギーをためている時は何も発さず、技を出す直前にギャリック砲と叫びます。
構え
まず、かめはめは波の構えは以下の通りです。
-
1.右に構えて両手を腰にもっていく
2.両手を包むようにする
3.両足を大きく構えてエネルギーをためていく
4.両方の手のひらを前に突き出してエネルギーを放出する
一方でギャリック砲の構えはこちらです。
-
1.左に構える
2.両手を肩の位置にもっていく
3.右足を上げる
4.手を突き出して縦に並べてエネルギーを放出する
大きな違いは手の位置と並べ方です。
かめはめ波は両手を腰の位置にもっていきますが、ギャリック砲は肩の位置でエネルギーをため込みます。
そして、手の合わせ方も別で、かめはめ波は手のひらでエネルギーを包み込むようにします。
しかし、ギャリック砲は手の甲と手の平を合わせるのが特徴的です。
あらためて見ると、かめはめ波とギャリック砲は微妙に異なりますね。
ただ、似ている部分も多いのでベジータが「オレのギャリック砲とそっくりだ」というのも分かります(^^)
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ギャリック砲の構え
ギャリック砲のもう少し細かいところを見ていきましょう。
そして、左の手のひらと右の手の甲を合わせましょう。
手を構えた後は、右足を上げてひざを曲げます。
そのうえで、全体を左にひねって構えが完了です。
一度やってみると分かりますが、思ったよりもつらい体勢になります。
そして、ギャリック砲を放つ時は、両手を前に突き出します。
この時、構えとは逆に体を右に開き、足は左右に大きく開いています。
ちなみに、ベジータがギャリック砲を撃った時のセリフがこちらです。
「オレのギャリック砲は絶対に食い止められんぞっ!地球もろとも宇宙のチリになれーっ」
サイヤ人の王子であるベジータらしい発言ですね♪
プライドの高さは当時から現在に至るまで健在です。
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ギャリック砲の元ネタ(由来)
ギャリック砲の由来はガーリック(日本語でニンニクのこと)と言われています。
ガーリック→ギャーリック→ギャリックという感じでしょうか。
まさかあのギャリック砲が野菜からきているとは思いませんでしたね。
ただ、ドラゴンボールのサイヤ人に関する名前は、野菜から由来するものが多いです。
例えば悟空は、ベジータからカカロット呼ばれていますよね?
カカロットの由来はキャロット(日本語でにんじんのこと)です。
その他にも、伝説のサイヤ人と言われるブロリーは、ブロッコリーからきています。
知らなければ気づきにくいですが、面白い共通点ですね♪
サイヤ人としての強さと野菜の栄養素を比較するの面白そうです。
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以上、ギャリック砲についてご紹介してきました。
かめはめ波に比べるとイマイチ認知度が低いかもしれませんが、ここぞという時に発動するのでとても印象に残る必殺技ですよね。
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