ダンボール工作の中でも、得点を競って争えるのがピンボールです。
本格的な工作かと思われがちですが、実はそうでもありません。
難易度としては、少し手間はかかりますが、決して難しくはないので、小学生の中高年だと問題なく作れるでしょう。
もし時間がかかったとしても、その分思い出にも残りますので、ぜひ一度はチャレンジしてみて下さい!
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ピンボールの作り方
段ボールを切るところから完成まで、一通り動画に撮りましたので、よかったらこちらもご覧になってくださいね。
必要な道具と材料
必要な道具と材料はこちらになります。
- 段ボール
- 木工用ボンド
- ノリ
- 輪ゴム
- ビー玉
- シール
- ペン
- カッター
- ものさし
作り方手順
それでは、作り方を画像を交えながら細かく解説していきますね。
ダンボールを盤面の形と、壁になる部分の細長い形にカットします。細長く切ったダンボールを盤面の端にボンドで貼り付け壁を作ります。発射台の部分も壁を作りボンドで固定します。
ビー玉を落とすための穴を決め、カッターで切り抜いて行きます。穴の周りに貼る色画用紙にダンボールの穴より少し小さめの穴を作り、周りを正方形にカットします。カットしたらダンボールの穴の周りに貼ります。
発射装置は細長くカットしたダンボール4枚を重ねてボンドで固定します。ダンボールに輪ゴムを通しておきます。盤面の発射台の部分に切り込みを入れ輪ゴムを通して、輪ゴムをテープで固定します。
盤面にはビー玉を跳ね返す為に、小さなダンボールを折ったものをボンドで貼り付けていきます。
ビー玉の受け皿となる部分は、ダンボール長方形にカットし壁面を作ります。中に傾斜をつけるために斜めにダンボールを貼り付けます。
受け皿と盤面をボンドで固定したら完成です。好きなシールを貼ってアレンジしましょう。
穴が小さかったためか、最初はなかなか入らなかったのですが、入った時は気持ちよくて楽しいです!
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今回は同じ大きさで作りましたが、得点が少ない穴は大きく、得点が大きな穴は小さく作ると、試合に熱が入って白熱しそうです!