紙コップはいろいろなサイズがあって、どの種類を使えばいいか迷う時がありますよね。
先日、妻から「紙コップでいちばん小さいのは何?」と聞かれて、答えられませんでした(^^;
どうやら、妻のパート先でジュースの試飲会をするようで、その時に使うようでした。
そこで、紙コップのサイズを小さい試飲用のものから大きいモノまで調査しましたので、その結果をシェアさせて頂きますね。
記事の後半は、紙コップの歴史や、耐熱用やおしゃれな紙コップもご紹介しております!
ぜひ最後までご覧になってくださいね~♪
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紙コップのサイズ
紙コップのサイズはオンスという単位で小さい・標準・大きいサイズに分かれています。
では3つのサイズについて、高さと口径、使用用途などを紹介していきますね♪
小さいサイズ
紙コップで小さいサイズとされているのは以下の3種類です。
- 2オンス(約60ml/cc)…高さ5.1㎝×口径5.2㎝
- 3オンス(約90ml/cc)…高さ㎝5.8×口径5.5㎝
- 5オンス(約150ml/cc)…高さ7.3㎝×口径6.6㎝
2オンスは試飲の時によく使われます。
スーパーに行くと試飲コーナーをよくやっていますよね。
その時に2オンスの紙コップを使っていることが多いです。
妻が探していたのは、まさにこのサイズの大きさでした
3オンスは試飲や歯科医院のうがい用として使われます。
3オンスを試飲コーナーで見つけたら2オンスよりも30ml多いので得をした気がしますね♪
そして5オンスは試飲にも使われますが、子供用のコップとして最適な大きさです。
子供の場合はコップを使うと落とす可能性もあります。
その時にガラス製だと割れて危ないですが、紙コップなら安心ですね(^^)
標準(一般的)サイズ
紙コップの標準サイズは7オンスだけです。
- 7オンス(約205ml/cc)…高さ8.0㎝×口径7.3㎝
7オンスは紙コップの中でも一般的なサイズで、飲料用として販売されています。
程よい量の飲み物が入るので、普段使いとしても利用しやすいです。
また突然の来客があった時にも役立ちます。
このように7オンスの紙コップは使い勝手が良いので、家に常備しておくのも良いかもしれませんね♪
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大きいサイズ
大きいサイズの紙コップには3種類あります。
- 9オンス(約275ml/cc)…高さ9.5㎝×口径7.8㎝
- 12オンス(約355ml/cc)…高さ11.7㎝×口径8.0㎝
- 14オンス(約420ml/cc)…高さ12.9㎝×口径8.3㎝
9オンスは多くの飲み物を飲みたい時に適しています。
特に夏場などの暑い時の水分補給としてぴったりです。
また9オンスはコーヒーやココアなどアツアツの飲み物にも向いてます。
大きめの9オンスに入れることで温度を保ってくれるので、冬場にも活躍してくれるでしょう。
12オンスは飲み物がたっぷり入ります。
その他にポップコーンやフライドポテトを入れるのにおすすめのサイズです。
お祭りなどに行くと12オンスに入ったフライドポテトを見かけるかもしれませんね(^^)
14オンスはドリンク用以外に、唐揚げやかき氷などの飲食用として使われることが多いです。
夏場にはかき氷を販売しているので、14オンスの紙コップを見かけることも多いでしょう。
紙コップのサイズ一覧
それでは、これまで紹介した紙コップのサイズを表にまとめましたので、ご覧になってください。
容量 | 高さ | 口径 | |
2オンス | 60ml/cc | 5.1㎝ | 5.2㎝ |
3オンス | 90ml/cc | 5.8㎝ | 5.5㎝ |
5オンス | 150ml/cc | 7.3㎝ | 6.6㎝ |
7オンス | 205ml/cc | 8.0㎝ | 7.3㎝ |
9オンス | 275ml/cc | 9.5㎝ | 7.8㎝ |
12オンス | 355ml/cc | 117㎝ | 8.0㎝ |
14オンス | 420ml/cc | 12.9㎝ | 8.3㎝ |
改めてみると、2オンスと14オンスとでは、まるで赤ちゃんと大人くらい大きさが違っていますね~。
それに、大きくなればなるほど、飲み物以外にも使えるのがメリットといった感じでしょうか。
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紙コップの歴史
現代では当たり前のように使われている紙コップですが、いつ頃から使われるようになったのでしょうか?
紙コップの歴史について紹介していきますね。
紙コップの発祥
紙コップが誕生したのは20世紀初期のアメリカと言われています。
当時、アメリカでは飲み物を飲む時に銅製のコップを使っていたようです。
しかしそれが原因で疫病になる人が増えました。
病気にかかる人を減らすために、体に優しい紙コップが誕生したと言われています。
確かに銅製のコップは衛生面が悪そうですよね。
その点、紙コップなら使い捨てなので、定期的に紙コップを変えれば安心です♪
では紙コップが日本で使われるようになったのはいつ頃なのでしょうか?
日本
日本で紙コップが使われたのは1930年と言われています。
1930年にアイスクリームを入れる容器として紙コップを作ったようです。
アメリカの場合は飲み物のためでしたが、日本の場合はアイスクリームという違いがあります。
同じ紙コップでも国によって誕生したきっかけが異なるのは面白いですね♪
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紙コップの種類
ひとえに紙コップといっても種類があります。
- ホワイト紙コップ
- 断熱紙コップ
- 未晒し紙コップ
- デザイン紙コップ
では4種類の紙コップにどんな特徴があるので見ていきましょう。
ホワイト紙コップ
ホワイトの紙コップは一番よく見かけるタイプの真っ白の紙コップです。
中には茶色など白以外の紙コップもあります。
いずれもシンプルな見た目なのでさまざまな場面で活躍してくれるでしょう♪
断熱紙コップ
断熱紙コップは耐熱性が高いので熱い飲み物を入れるのに適しています。
さらに手に持った時に熱が伝わりにくいという特徴もあるので、アツアツの飲み物を飲みやすいです。
未晒し紙コップ
未晒し紙コップは薄い茶色のクラフト紙のような素材で作られています。
耐熱性もあるので冷たい飲み物や熱い飲み物にも対応できるのが特徴的です。
また紙コップの全体が薄い茶色になっているので、ホワイト紙コップより少しだけおしゃれです。
デザイン紙コップ
デザイン紙コップは紙コップにデザインが入っています。
水玉模様や花柄などおしゃれな見た目をしているものが多いです。
紙コップは使い捨てですが、つい保管したくなるでしょう(^^)
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以上、紙コップのサイズについて、今回私が調査した内容をご報告させて頂きました!
妻が探していた試飲用の紙コップも見つかってよかったです~。
それと、屋台の空揚げやさんが使っている唐揚げの入れ物も、言われてみれば紙コップですよね。
縦のオレンジの線が入った紙コップをよく見かけるのを思い出しました。
100均に行くと、いろいろなサイズやおしゃれなデザインの紙コップが置いていますので、よかったら覗いてみるのもいいかもしれませんね♪