接客業をしていると、必ずと言っていいほど遭遇するのが「クレーム」ですよね~。

小さなものから大きなものまで様々ですが、中には思わず笑ってしまうようなものもたくさんあります。



料理に髪の毛が入っていて(本当は入っていなくて自分で入れた)、新しいのと交換してもらう、なんていうのもよく聞きますもんね~。

この記事では、些細な勘違いからあまりにも衝撃的なものまで、面白いクレーム体験談をまとめました。

クレームを受けて、がっかりしている人から、笑って気分転換したい人まで、楽しめますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね~。


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勘違い編


自分が勘違いしていることに気づかずクレームを言ってしまうパターンです。

聞いてるこっちが恥ずかしくなってしまいますますが、当の本人は気づかず熱弁をふるっているからおもしろいですよね。

【チキンあるある】
客「どうしてLチキ売ってないんですか!」
店員「うちはファミマです」

【そんなわけがない】
客「めんつゆが油になったんですけど!」
店員「???」

のちに、子どものいたずらだと判明。

【犯人さがし】
映画館に勤務してた時のこと、お客さんから「ムヒ」をなくしたと言われ探すも見つからず。

「スタッフが盗んだんじゃないか」と言われたが、たぶん誰も盗んでないです。

【態度も何も】
客「これもっと安くならない?」
客「ねえちょっと聞いてるの!?」
俺「値下げはたぶん無理じゃないですかねー」
客「何なのその態度、責任者呼びなさい」
俺「俺店員じゃないです」


【確認しましょう】
私「お電話ありがとうございます」
客「おい、お宅で買ったパソコン画面つかないんだけどコンセントだってちゃんと差さって、あー抜けてた(ガチャ)」

【そういうおもちゃです】
「先日買った商品がバラバラだったので返品させてください。」
「大変申し訳ございません。すぐに交換いたします。」
「これです」
とってジグソーパズルを取り出すお客さま。

【つけ麵専門店にて】
麺と汁を一緒に盛り付けてほしいと頼まれた。

たぶんだけど、ラーメン屋にいった方がいいと思う。

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窓口が違います


クレームを言う相手先がが間違っているパターンです。

ヒートアップしているお客さまに、真実を伝えるのは難しいですよね~。

でも、とりあえず、不満を持っていることは伝わってきます。

【確かに似てるけど】
客「なんだその態度は!マクドナルドの本社に報告してやる!」
店員「ですからお客さま」
客「言い訳するな!」

マックも大変だなー(ここロッテリア)

【伝言ゲーム】
隣の店のクレームつけてきた客に対して「お隣のお店にお願いいたします」と言ったら「そんなのわかっとる、お前から伝えとけ!」と逆切れ。

【番号案内サービス】
客「セブンの山本を出せ!」
店員「こちらデイリーヤマザキで山本というスタッフもおりません。」

【みどりの窓口にて】
客「どうして都営地下鉄の切符を買えないのか意味が分からない!」
客「どっちも同じ電車だろ」
客「これだから公務員はダメなんだ!」

お客様、国鉄はとっくに民営化されてます。

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無知


自分の無知を堂々とさらしにいくパターンです。

優しくなだめて教えてあげたい(^^;

【限度額】
「クレジットカードで買ったら請求が来たんだけど!」
クレカを使えば一定額まで無料で使い放題だと思っていたらしい。

限度額ってそういう意味じゃないです。

【ガソリンスタンドにて】
「見ればわかるでしょ!軽自動車なんだから軽油よ!急いでるんだから早くして」

壊れても知りませんよー。

【そういう店なので】
100円ショップで「商品の値段がわからないじゃない」とクレーム言ってる人がいた。

消費税って知ってます?
「お会計108円になります」
「え、100円じゃないの?」
「消費税がかかりますので」
「どうせ大したことに税金使わないんだろ?」
「そうですね」

突然始まる社会派トーク!

【ビルゲイツって知ってます?】
客「パソコン動かないんだけど直して」
店員「今すぐというのは難しいかもしれません」
客「このWindowsとかいうやつ作ったやつ呼べよ!」

大物過ぎて呼べません。

【素朴な疑問】
客「なんで安くなるの!」
客「会員カードで安くなる意味が分からん」

それが会員カードです。

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報告おつかれさまです


今日あった出来事を律儀に報告してくれるパターン。「いや、その報告いらない」というケースがほとんどです(^^;

【で?と言いたい】
「おたくで買ったジュースこぼした」

【銭湯にて】
「シャワーが熱くてやけどしそうになった!」

お客さんのさじ加減だと思います。

【新鮮な証拠です】
「ホウレンソウの根っこに土がついてた」

よく洗ってからお召し上がりください。

【よかったじゃないですか】
「数日前に買ったバナナに黒い斑点がある」

ちょうど食べごろです(ニッコリ)

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逆に問い詰めたい


どうしてクレーム入れようと思えたのか、不思議でしょうがないパターン。

言われた方は、あまりに理不尽で、小一時間問い詰めたくなっちゃいます(^^;

【なぜ売ってると思ったのか】
客「どうして天ぷら売ってないの⁉」
私「ここはケーキ屋ですから」

【なぜ入れてくれると思ったのか】
タバコとお茶を買われたお客様「なんで箸入れてくんないの?」

【それ、犯罪です】
客「なんだよ身分証パスポートじゃダメなの?」
私「申し訳ありません。運転免許証などはお持ちですか?」
客「ないからパスポート出してるんだろうが!はるばる車で来たのにまったく」

免許不携帯を自白されても。。。

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気まずい


クレームそのものよりも、謎の気まずさにいたたまれないパターンです。

【なんか、すみません】
客「お前じゃ話にならんから店長呼んでくれ」
私「私が店長です」
客「…」

【ある意味頭に来るやつ】
客「お前の顔、名札の写真と違うやんか」

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ザ・理不尽


こんなクレームが来たら、もうお手上げです。

【それあなたの感想ですよね?】
客「お化け屋敷が怖すぎる」

実際にアメリカで起こった訴訟は原告の勝利だそうです。
慰謝料は1万5000ドルということで、さすがアメリカといった感じですね。

【「はい」としか言えない】
客「目玉焼きハンバーグください」
店員「かしこまりました」
店員「お待たせいたしました目玉焼きハンバーグです」
客「いや、たしかに頼んだけどほんとはチーズハンバーグ食べたかったです。わかりませんでした?」

【どうしろと】
店員「いらっしゃいませー」
客「おい、なんで俺より先にしゃべってんだ」

【お客様は神様系】
客「カードで」
店員「申し訳ありません。当店は現金のみとなっておりまして」
客「は?俺は客だぞ」
客「今すぐカードつかるようにしろ!」
店員「それは出来かねます」
客「お客様は神様だろうが」

神様ならご自分でなんとかされてください。

ナチュラルにヤバい奴


「え?」と思わず聞き返したくなるパターンです。

「これはツッコミ待ちなのか?」と、言いたくなっちゃいます!

【それがお店です】
店員「お客様、まだ会計お済みではないですよね?」
客「この店は客から金をとるのか?」

【少し考えてみてください】
「なんでみんなコンビニにごみ捨ててるのに私だけ怒られるの⁉」

あなただけコンクリートブロックを捨ててるからです。

【レーサーの方ですか?】
「この車、150キロ出すとハンドルがぶれるんだよね」

いや、出さないでください危ないです。

【ゲーム店にて】
客「はい」
店員「買い取りですね。お待ちください」
客「いや、返品です」
店員「どうされました?」
客「クリアしたからお金返して」

【飛行機にて】
「すみません、窓開けてもらえますか?」

絶対にできません。

判断に困る


いい人なのか悪い人なのか、判断に困るパターンも。

【リサイクルショップにて】
店員「こちらジャンク品ですので返品等はできませんのでご了承願います。」
客「了解」

1時間後・・・

客「なんだこの商品どこも壊れてないじゃないか!店長呼んでくれもっとお金払うから」

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まとめ

思わず笑ってしまうようなクレームや、あまりにもひどすぎて、一周回って笑うしかないようなクレームを、いくつかのパターンに分けて紹介してきました。

世の中には本当にいろいろな人がいますねー。

いざクレーマーに遭遇した時は、冷静に対処したいものです。

この記事以外にも、面白い画像や話を紹介している記事を集めました。


笑えて楽しい記事ばかりですので、合わせてご覧になってくださいね♪