
パパ~、クラッカーが欲しいんだけど

クラッカーかぁ、どうして?

お友達の家でホームパーティするんだよ

それじゃあ、紙コップで作ってみる?

うん、作る作る♪

音が出るクラッカーって、ひもを引っ張るとき、大人でもドキドキしちゃいますよね。
僕なんかビビっちゃいます(^^;
そこで、小さなお子さんでも簡単にできる紙コップを使ったクラッカーの作り方をご紹介しますね。
大きな音が苦手な大人が使ってもいいかもしれませんよ~。
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クラッカーの作り方
ステップごとにわかりやすく動画にまとめてみましたので、よかったらご覧になってくださいね。
必要な道具と材料
必要な道具と材料はこちらになります。
- 紙コップ:1個
- キリ
- 輪ゴム:1個
- 爪楊枝:1本
- 画用紙
- セロハンテープ
- アルミホイル

作り方手順
輪ゴムにアルミホイルの玉を結び付け、紙コップの底にぶつけた反動で、中の折り紙が飛び出す仕組みです。
言葉で書くとわかりにくいですね。すみません(^^;
紙コップの裏側に輪ゴムを通すことができるくらいの穴を開けます。



半分に折った輪ゴムを紙コップの裏側から通します。


つまようじを半分に切っておきます。

紙コップの表側から通した輪ゴムに、つまようじをくぐらせセロテープで固定します。


アルミホイルを20cm程に切って細長く折りたたみます。


紙コップ裏側の輪ゴムにアルミホイルを通して丸めていきます。



色画用紙を小さく折りたたみクラッカーの中身にします。クラッカーの中身は軽いものであれば何でも大丈夫です。




飛ばし方を教えるよ、見ててね♪

うん



僕もやる!

いいよ、やってごらん

ゴムをめっちゃ引っ張って・・・、パン! パパの倍は飛んだね、すごい?

い、いや、そんな風に遊ぶものじゃないから
当然ですが、輪ゴムを引っ張り過ぎると紙コップの底が抜けてしまいます。
それと、中に入れているモノが軽いので、強く引っ張ってもあまり飛距離は期待できません(^^;
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飛び散らないクラッカーの作り方
クラッカーで困っちゃうのは、飛び散った中身を拾い集めることですよね。
けっこう広範囲に飛び散りますし、中身って結構細かかったりして、お掃除がとっても大変です。
そこで、飛び散らないクラッカーの作り方も簡単にご紹介しておきますね。
- 投げテープを紙コップの中に入れて、つまみ部分をテープで固定する
- 砲丸投げのようなポーズで、中身を飛ばす
もちろん紙コップを投げてしまうと、クラッカーにならないので、砲丸投げのように投げるけれども、紙コップは握ったままです。
すると、中身の投げテープだけ飛び出します。
つまみ部分をテープで固定していますので、飛び散ることもなく後片付けも楽ちんですね♪
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手軽に作れるのでたくさん作って、たくさん作れば子どもたちのホームパーティで大活躍すること間違いなしです!
クラッカーの中身は重いものだとあまり飛ばなくなるので注意しましょうね♪
当サイトでは、紙コップを使っていろいろな工作を紹介しています。
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