冬にはマフラーが欠かせませんよね~。
娘が風邪を引きやすい体質なのでマフラーを作ってあげることにしました。
でも、マフラーの手編みってなんだか難しそうに思っちゃいますよね~。
わたしも初めてだったので不安でした。
でも、実際に牛乳パックでマフラーを編んでみると意外に簡単にできたので、その方法をシェアさせていただきますね。
最初に必要な道具と材料をお伝えし、そのあとで詳しい作り方を解説していきます。
それでは、いっしょに見ていきましょう~。
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牛乳パックを使ったマフラーの作り方
作っている様子を動画に撮りましたので、まずはこちらからご覧くださいね。
編みこんでいくのは単純作業なので、お子さんでもできると思います!
手編み感も出ていていい感じに仕上がったのではないでしょうか。
では、画像を使ってより詳しく解説していきますね~。
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牛乳パックを使ったマフラーを作るのに必要な道具と材料
まずは、必要な道具からお伝えしますね。
- はさみ
- カッターナイフ
- ペン
- 定規
次に必要な材料です。
- 牛乳パック
- セロハンテープ
- 毛糸(1玉)
※毛糸はキャンドゥで買いました。1玉で約120㎝のマフラーが作れます。
では、次章から作り方を解説していきます。
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牛乳パックを使ったマフラーの作り方手順
最初に牛乳パックで編み機を作ってから、実際に編んでいく手順になります。
所要時間は、編み機を作る時間も含めると、だいたい2時間~3時間程度です。わたしは初めてだったので3時間くらいかかっちゃいました~。
1.編み機を作る
不要な部分をハサミで切り取ります。また歯が長すぎるので、中に折り込んで2重にしておきます。こうすることで、丈夫になって糸を引っかけやすくなります。
そしてマフラーを下から出すための穴を開けておきます。
2.糸を2週させる
【動画の5分10秒をご覧ください】
起点まで来たら、今度は反対側に1週させます。今度も歯を交互にしながら(手順2と異なる歯を交互に)巻き付けていきます。
【動画の5分53秒をご覧ください】
POINT
きつく巻きすぎないようにしてください。きついとだんだん牛乳パックがしまって編みにくくなってしまいます。
3.巻きはじめる
【動画の5分53秒をご覧ください】
まず、今つかんでいる糸をすでに巻き終わった糸の上に配置します。
そして、今巻いている糸は固定して、下側にあるすでに巻いている糸を引っ張りながら上に持ち上げます。
そして、今巻いている糸は残しつつ、すでに巻いている糸を歯の向こう側まで持っていきます。
これで一つの歯の作業が完了です。
POINT
一つ前の歯にかかっている糸を少しい引いて糸に余裕を持たせながら巻き付けていくとやりやすいですね~。
数週巻いたら、起点の編み始めの糸をほどいて牛乳パックの穴の中に入れてしまいます。
編んでいるとこのようにしたの口から出てきます。
4.巻き終わり
【動画の9分43秒をご覧ください】
外し終わったら、糸を絞り結びます。
結び終わったら完成です。ポンポンもつけてみましたよ♪
さっそく娘に巻いてもらいましたよ~。これで少しでも風邪予防になってくれるとうれしいですね♪
暖かいね!パパありがとう!
なんともうれしい言葉をかけてもらえましたよ。
牛乳パック工作のまとめ記事です。簡単に作れるおもちゃを片っ端から紹介。幼児から小学生まで難易度別に一覧表示しているからわかりやすい! 高齢者の方のレクリエーションにもピッタリですよ♪…
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まとめ
いかがだったでしょうか?
牛乳パックを使ったマフラーの作り方を解説していきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう。
- 編み機を作る
- 糸を2週させる
- 巻きはじめる
- 巻き終わり
娘が好きなピンク色を使いましたが、青や黒にすれば男の子用も作れちゃいますね。
お子さんにでも十分できる単純作業なので、一緒に楽しみながら作れ角がいいと思いました。
気になった方はぜひ作ってみて下さいね!