4歳になる娘はキラキラ光るアクセサリーが大好き♪
先日、手芸店に行った時のこと、枠がないレジン作品がたくさん展示されていて、
枠がついていないアクセサリー欲しいなぁ~
と、おねだりされてしまいました。
私もよく娘に手作りレジンアクセサリーをあげたりするのですが、ほとんど枠がついているモノが多かったんですね。
なんといっても穴開け不要で、すぐに金具をつけられるから。
それに、「穴開けって慣れていないと結構難しいんじゃないか」って思っていたんですよね~。
道具も専用のモノを買わないといけないし。
でも、やってみるとこれが意外に簡単!
私と同じように穴開けに苦手意識を持っている方も多いと思いますので、レジンの穴開け方法をシェアさせていただきます。
最初に簡単に穴を開ける方法を解説し、そのあとでピンバイス(穴を開ける道具)の太さを選ぶときの考え方についても説明させていただきます。
それでは、いっしょに見ていきましょう~。
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レジンの穴開け方法とピンバイスの使い方
まず、レジンの穴開けに必要な道具のことを『ピンバイス』といいます。
直径1㎜程度で、先端がドリルのような形状をしています。
ダイソーさんでは、精密ハンドドリルという製品名で売られているそうですね。
私は100均のセリアさんで買ってきたピンバイスを使っています。
今回、記事を書くにあたってピンバイスの使い方と穴開け方法を動画にしましたので、よかったらご覧くださいね♪
少しずつ穴が開いていく様子がよくわかると思いますよ~。
「なーんだ、100均のピンバイか」と思われるかもしれませんが、ぜんぜん問題なく穴を開けることができました。
では次の章から、画像を使って詳しく解説していきますね。
動画にはない大切なポイントも載せていますので、よかったら最後までお付き合いくださいね~。
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レジンの簡単な穴開け手順
手順とは言っても、穴を開けるだけですので、とっても簡単です。
でも初めての方にとっては、ピンバイスの使い方やがわからなかったり、きちんと穴が開くかどうか心配だと思いますので、詳しく解説していきますね(^^♪
1.ピンバイスのお尻を手のひらに当てる
2.ピンバイス本体の先をつかむ
3.穴を開ける位置にピンバイスを置く
4.穴を開ける
奥に行くほど抵抗が強くなるので、しっかり左指で固定することが大切です♪
貫通しました!
5.穴から抜く
最後に、削りカスを爪楊枝などでキレイにとってください。
最初は、穴を開けるのが難しそうに感じるかもしれませんが、やってみるとけっこう簡単だということがわかると思います♪
ただ、1点気になる点もあるんですよね~。
ピンバイスっていろいろな太さがあって迷っちゃうなぁ~
わかるわかる。ミリ単位でたくさん売っているからね。
次の章では、ピンバイスの太さを選ぶときの基準をお伝えしますね。
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ピンバイスの太さの選び方
選び方の基準は、ヒートンの太さよりも少し小さめのドリルを選んでください。
とはいっても、直径がよくわからない場合も多いと思いますので、まずは1㎜で穴を開けて、入りにくいようなら1.2㎜や1.5㎜など大きめにするといいと思います。
さて、ここまで穴の開け方とピンバイスの太さの選び方について解説してきました。
この辺りでまとめておきますね。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
レジンの穴開け方法について解説してきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきますね。
- ピンバイス本体の先をつかむ
- ピンバイスのお尻を手のひらに当てる
- 穴を開ける位置にピンバイスを置く
- 穴を開ける
- 穴から抜く
左手でしっかりレジン作品を固定して、右手でピンバイスを操作してくださいね~。
娘に背中を押された形ではありますが、避けていた穴開けに挑戦できてよかったです♪
大好きなレジン作品の幅が広がったと思うとうれしいですね~。
娘にも枠なしアクセサリーをプレゼントすることができそうです。
この記事がこれからレジンの穴開けをしようと思っている方の参考になるとうれしいです!