子どもと一緒によくレジンを作るのですが、その時にいつも言われることがあります。
気泡を取るのが面倒だよ~
爪楊枝でちょんちょんと取っているのですが、小学校低学年の子どもにはかなり忍耐が必要な作業のようです。
せっかくレジンが好きなのに、気泡を取るのが面倒でイヤになってしまっては可哀そう。
それに大人でもけっこう時間がかかってしまいますよね~。
「何かいい方法がないかなぁ~」と探していてたどり着いたのがエンボスヒーターです!
これが期待以上によくて、使い方も簡単で気泡もあっという間に取れてしまいます。
そこで今回は、私のように気泡をラクに取りたい方のために、レジンでエンボスヒーターの使い方をシェアさせていただきます。
最初に、エンボスヒーターの使い方をご説明し、そのあとで、どれくらい気泡が抜けるかをお伝えします。
記事の最後は、エンボスヒーターの代わりになるモノもご紹介しますね。
それではいっしょにみていきましょう~。
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エンボスヒーターの使い方と気泡がどれくらい取れるか
まずは使い方から説明していきます。ドライヤーのように風量の調整もないので、ボタンは電源ONとOFFのスイッチのみです。
とても簡単ですね~。
動画にも取りましたので、こちらからご覧ください。気泡が数秒で取れていくのがとても気持ちいいです♪
吹き出し口に手を近づけすぎると危険なので気をつけてくださいね♪
では、画像を使って使い方を解説していきます。
動画には載っていないポイントも載せていますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね~。
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エンボスヒーターの使い方
使い方といっても、とても簡単です。操作するボタンはたった一つです。
電源をコンセントにさしたら、温風の吹き出し口に何もないことを確認しスイッチをONにして下さい。
注意
エンボスヒーターはドライヤーのように強い風は出ませんが、温度は高いので注意してください。
そして、レジン液に数秒間、温風を当てて、気泡が抜けたらスイッチをOFFにします。
吹き出し口が熱くなっていますので、上写真のようにスタンドをたてて置いたほうがいいですね。
使い方自体はスイッチのONとOFFだけですので、とても簡単ですね。
ちなみに、私が使っているエンボスヒーターは次の商品です。3000円くらいです。
では、次の章では気泡がどれくらい抜けるか解説しますね♪
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エンボスヒーターを使うとどれくらい気泡が抜けるか
あえてかき混ぜる回数を多くして、たくさん気泡が入ったレジン液を用意しました。
これにエンボスヒーターを数秒間、当ててみます。
大きな気泡は、あっという間にほとんど取れましたね。
そして、硬化してみましょう~
目立つ気泡はないのですが、小さなモノは取り切れていない印象です。
ちなみに、まったく気泡を取らないで硬化した場合の写真はコチラです。
数秒間、使うだけでこれだけ取れるのですからやっぱりラクなんですよね~。
ちなみに、子供の作品にも使ってあげると、
これすごいね~! あっという間に取れるじゃん!
と、感動していました♪
私もすっごく感動したのを覚えています。いまでは手放せないアイテムなんですけどね~。
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エンボスヒータの代用
いくらエンボスヒーターが優秀といっても、なるべく出費は押さえたいもの。
私も買うまで散々迷いましたからね~。
そこで、エンボスヒーターと似ている製品といえば、『ドライヤー』です!
ドライヤーならどこのご家庭にでもありそうですよね。
ということで、早速試してみました。
たくさん気泡が入ったレジン液を用意して、
ドライヤーで温めて硬化しました。
う~ん、大きい気泡も少し残ってるなぁ~
ただ、まったく気泡を取らない場合と比べれば、半分くらいは取れれいる印象です。
大雑把に取るにはドライヤーが適しているかもしれませんね。
風量が強いので、あまり近づけるとレジン液が飛んでしまいますので注意が必要ですね~。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
エンボスヒーターの使い方を解説してきました。
今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう~。
- 電源をONにして、レジン液に数秒近づける
- 気泡が取れたら、スタンドに立てる
数秒で目立つ気泡をほとんど取り除くことができるので、とても重宝しています。
これからレジンをはじめようと思っている方は、ぜひ持っておいて損はないアイテムだと思います!
この記事がエンボスヒーターの使い方を知りたいと思っている方のお役に立てると、とっても嬉しいです♪