お子さんのバランス感覚が悪いとお悩みではありませんか?

成長に差があるのはわかっていても、他のお子さんより劣っているとやっぱり

お姉さん困る

うちの子供は大丈夫かしら?


って心配になってしまいますよね~。

我が家も2人のこともがいて、上の子は運動神経もいいのですが、下の子がバランス感覚が悪いんです。

片足けんけんや平均台も長く続かず、ストライダーも怖がって乗れないんですよね~。

お兄さんニコニコ

これは何とかしなければ!


色々調べてみると、牛乳パックぽっくりという室内でもバランス感覚を鍛えられるおもちゃがあることがわかりました。

牛乳パックぽっくりGIF動画

簡単に作れるので子供といっしょに工作ができて、しかもバランス感覚までトレーニングできるというすぐれもの。

実際に作成したので、今回は牛乳パックぽっくりの作り方をシェアさせて頂こうと思います。

最初に必要な道具と材料をお伝えし、そのあとで作り方を解説させていただきますね。


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牛乳パックぽっくりの簡単な作り方

作っている様子を詳しく動画に撮りましたので、こちらからご覧ください。

カットする場所や折り曲げ方などは画像よりも動画のほうがよくわかると思います。



子供といえども全体重がのりますのでしっかり作っておきたいところですね。

万が一、つぶれたりするとけがをしてしまいますからね。

それでは、画像を用いてさらに詳しく解説していきましょう~。

記事の後半には実際に娘にのってもらった感想も載せているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね~。


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牛乳パックぽっくりに必要な道具と材料

最初に必要な道具と材料からお伝えしておきますね。

牛乳パックぽっくり道具と材料

必要な道具
  • ハサミ
  • ものさし
  • サインペン

次に必要な材料です。

必要な材料
  • 牛乳パック
  • ダンボール
  • ひもやリボン
  • 穴あけパンチ
  • セロハンテープ
  • のり
  • カットクロス

では、作り方を解説してきますね!


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牛乳パックぽっくりの作り方手順

ではここから作り方手順を詳しく追ってみていきましょう~。

1.牛乳パックに切り込みを入れる

底から7センチのところに印をつけて、切り込みを入れていきましょう。

牛乳パックぽっくり手順1
牛乳パックぽっくり手順1
牛乳パックぽっくり手順1

2.ダンボールをカットする

次に、牛乳パックの中に詰めるダンボールを作ります。だいたい『幅7㎝ x 長さ100㎝』くらいがちょうどいいと思います。

牛乳パックぽっくり手順2
牛乳パックぽっくり手順2

3.牛乳パックの中にダンボールを詰める

2でカットしたダンボールを丸めて牛乳パックの中に詰めてください。

牛乳パックぽっくり手順3
牛乳パックぽっくり手順3
牛乳パックぽっくり手順3

4.ひもを通す面を折る

ひもを通す2面を折り曲げます。写真にあるように牛が書かれている面を2回折り曲げてください。

牛乳パックぽっくり手順4

まず1回目です。牛のマークがついた面の先を対面につけて折り曲げます。

牛乳パックぽっくり手順4

次に2回目です。余った部分を、上方向に垂直に折り曲げて下さい。

牛乳パックぽっくり手順4

同様に反対の面も折り曲げます。

牛乳パックぽっくり手順4

5.残りの面を折る

残った2面も足がのる部分に収まるように折り曲げてください。そしてセロハンテープでしっかり貼り付けてください。

牛乳パックぽっくり手順5
牛乳パックぽっくり手順5

折り曲げた後は、セロハンテープでしっかりと固定してください。

牛乳パックぽっくり手順5
牛乳パックぽっくり手順5

6.カットクロス生地を貼る

牛乳パックむき出しだと味気ないのでカットクロス生地でデコレーションしてみました。サイズは以下の通りです。ぽっくりは2個で1セットなので、2個分用意します。

  • 足部分(2枚):24㎝ x 7㎝
  • 横部分(4枚):18㎝ x 7㎝

牛乳パックぽっくり手順6
牛乳パックぽっくり手順6

切り終わったら、牛乳パックに貼り付けていきましょう~。

牛乳パックぽっくり手順6
牛乳パックぽっくり手順6
牛乳パックぽっくり手順6

7.穴をあける

ひもを通す穴を穴開けパンチで開けてください。

牛乳パックぽっくり手順7

8.ひもを通す

最後にひもやリボンを通し、ほどけないようにきつく結んでください。ひもの長さは約120㎝程度で作りました。

牛乳パックぽっくり手順8
牛乳パックぽっくり手順8

完成した写真がこちらです!

牛乳パックぽっくり完成写真
牛乳パックぽっくり完成

足場はダンボールを詰めているので安心して乗ることができます♪

ひもはお子さんの身長に合った長さに合わせてくださいね。


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実際に娘にのってもらいました

さて、娘はこの牛乳パックぽっくりに乗れるのでしょうか?

さっそく試してもらいました。

お姉さんニコニコ

どうかな、こわくない?


牛乳パックぽっくり娘がのる

女の子やった

うん、これなら怖くないし歩けるよ♪


最初こそ、すこしおどおどしていましたが、恐怖心もないようで楽しく遊んでくれましたね~。

息子も遊びにやってきたので、乗ってもらいました。

牛乳パックぽっくり息子が乗る

さすがに小学校1年生なので安定していました。

子供2人が乗っている様子は、動画にも載せていますのでよかったら最初の章に貼っているYoutubeを見て下さいね~。

慣れてくれば歩く速度を早くしたりできるのでバランス感覚も鋭くなってくるんじゃないでしょうか。なにはともあれ、気に入って遊んでもらえたのでひとまず安心です。

普通に歩くより慎重にならざるをえないので、遊びながら伸びていってくれるとうれしいですね~。

ここまで牛乳パックを使ったぽっくりの作り方を解説してきました。この他にも簡単に作れる牛乳パック工作を紹介している記事があります

幼児や小学生からご年配の方にも他にも簡単に作れる牛乳パック工作が盛りだくさん。ぜひご覧になってくださいね!


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まとめ

いかがだったでしょうか?

牛乳パックぽっくりの作り方を解説してきました。

今回の記事内容を簡単に振り返っておきましょう~。

【牛乳パックぽっくりの作り方】

  1. 牛乳パックに切り込みを入れる
  2. ダンボールをカットする
  3. 牛乳パックの中にダンボールを詰める
  4. ひもを通す面を折る
  5. 残りの面を折る
  6. カットクロス生地を貼る
  7. 穴をあける
  8. ひもを通す

実は僕も少し乗ってみたのですが、思ったよりも難しくてこけそうになりました(^^;

子供のほうがはるかに上手に乗りこなしていました。

バランス感覚が一番悪いのは実は僕だったのかもしれませんね~

この記事がこれから牛乳パックでぽっくりを作ろうと思っている方の参考になればうれしいです♪