アキネーターは「驚くほど当たる」という信頼性がある一方で、「危ない」とか「危険」といった不安な点もありますよね。
よく当たって面白いのはわかりますが、危険性についてよくわからないまま利用している人も少なくないようです。
この記事では、アキネーターの危険性について検証し、どんな対策をすればいいか解説します!
また、よく当たる仕組みについても、わかりやすく説明しました。
記事後半は、「死神」や「ブラック」についてもご紹介していますので、ぜひ最後まで付き合いくださいね。
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アキネーターは危ない?
アキネーターには以下の危ないうわさがあります。
- ウイルス感染
- 個人情報の流出
- 偽物のアプリがある
では、順番に詳しく解説していきますね。
ウイルス感染
アキネーターを起動したら「トロイの木馬を検知しました」という通知が流れることがあります。
トロイの木馬とはマルウェアの一種で、一見すると悪質ではないプログラムのように思わせるのが特徴です。
仮にトロイの木馬にコンピュータやスマホが感染すると、個人情報の流出やお金を抜き取られる可能性があります。
そんな危ないトロイの木馬がアキネーターを起動することで、検知しましたと表示されるようです。
こう聞くとかなり怖いですよね?
ただ、アキネーターの利用中にでてくる「トロイの木馬」は誤検知と言われています。
それに、検知されても実際に被害に遭ったという人は今のところ聞いたことがありません。
ですので、基本的には、それほど心配しなくても大丈夫と言えるでしょう。
しかし、今後アキネーターを利用して、万が一感染するケースも無きにしもあらずかもしれません。
PCやスマホにセキュリティソフトをインストールしておくと安心して遊ぶことができますよ♪
個人情報の流出
アキネーターは有名ではない一般人も登録できます。
その結果、知らない間に個人が登録されていたという危険性もあります。
例えば芸能人などの名前を知られたい方にとっては、登録されるメリットは多いですよね?
名前を多くの人に知られることで、収益につなげることもできます。
しかし、一般人の場合はどうでしょうか?
仮に知らない人に、自分のことを特定されたらどうでしょうか。
かなり怖いですよね(-_-)
仮に名前が知られると、SNSから個人を特定することも可能です。
アキネーターにはこのような危険性も潜んでいます。
実際にアキネーターで自分を調べた人もいるようですが、中には自分の名前が出てきたというケースもあるようです(*_*)
もし自分の名前が登録されていたら、アキネーターの運営に報告すれば対応に当たってくれるでしょう。
運営が対応してくれない場合は、警察に報告するという手段もあります。
そうすると、おそらくアキネーターから自分の名前は削除されますが、一度ネットに公開されたので完全削除はできません。
アキネーターへの登録は気軽にできますが、一般人の名前を入れるとこういった面倒が発生するので気を付けましょう!
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偽物のアプリがある
アキネーターにはアプリ版もありますが、過去には偽物が出回っていました。
偽物のアプリは本物のアキネーターと違って、検索機能がありません。
アプリの利用代金を搾取されるというかなり悪質なアプリです(*_*)
ただ、2021年3月現在ではアキネーターの偽物は削除されています。
偽物をダウンロードしてしまう可能性は、ほとんどないので安心してくださいね♪
ちなみに、本物のアキネーターは「Akinator the Genie」です。
ダウンロードの際には、一応確認しておくと良いですね。
以上の3つがアキネーターが危ないと言われる理由です。
しかし、もう一つアキネーターには「当たりすぎて怖い」という要素もあります。
この「当たりすぎ」の仕組みについて、次章で詳しく解説しますね。
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アキネーターの仕組み
当たりすぎると評判のアキネーターには、以下の性能が搭載されています。
- データが蓄積されていく
- データベースから絞り込みをかけている
では、順番に見ていきますね。
データが蓄積されていく
アキネーターには巨大なデータベースがあります。
データベースとは簡単に言うと、データが集まっている場所のことです。
アキネーターはデータベースにある情報を引っ張り出して答えを示してくれます。
また、アキネーターのすごいところは利用者が増えるにつれて、情報量と精度が上がっていくところです。
実は最初のころ、アキネーターはそこまで情報が多くなく、精度もイマイチだったと言われています。
しかし、利用者が増えるにつれて、情報がたまっていきました。
それと同時にさまざまな回答者のデータも集まっていきます。
回答者ごとのデータを逐一集めていって、徐々に精度を上げていったのです。
この優れた学習能力によって、アキネーターは今日の精度に仕上がっています。
歴史が積み重なっていると聞くと、なんだか感慨深いですね♪
そして今もなお、アキネーターは誰かによって利用されています。
その利用者のデータを取り込んで、データベースは進化し続けています。
ただ、あまりに量が増えすぎると、答えを導き出すのが難しそうですよね?
莫大な情報から正確な答えにたどり着くのは、人間技ではありません。
その不可能を可能にしているのが「絞り込み」という機能です。
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データベースから絞り込みをかけている
絞り込みとは利用者の回答に対して、答えを限定していく作業です。
例えばドラえもんを想定して利用したとしましょう。
実際にやってみると、以下のように進んでいきました。
- キャラクター
- 実際に存在しない
- 学校に通っていない
- 髪の毛が生えていない
- 部分的に戦うこともある
- 青色の体をしている
- 猫と関係がある
- 五人グループの一人である
- ニックネームはない
この9つでドラえもん特定されました。
このように最初は広い選択肢を与えて、徐々に絞っていくのがアキネーターの絞り込みという機能です。
アキネーターを利用していると、急激に答えに近づかれるのでドキッとしますよ♪
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死神の出し方
アキネーターでは適当な答えを返していると、最終的に死神が登場することもあります。
具体的には「いいえ」、もしくは「分からない」と答え続けると死神が出やすいです。
ただ、最近は情報量が多くなり過ぎたので、死神が登場する可能性は減っています。
適当に答えても何かしらのキャラクターや人物が登場することが多く、死神を出すのは至難の業です(-_-)
そのため、死神が登場するのはただのうわさではないかと言われています。
実際にやってみると分かりますが、確かに適当に答えても死神は登場しません。
真偽は分かりませんが、もしかしたら嘘かもしれませんね♪
どうしても気になる場合は、根気強くアキネーターをやってみるのも良いでしょう。
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ブラックの出し方
アプリ版のアキネーターにはトロフィー制度があります。
トロフィーを取るには、簡単に言うと珍しいキャラクターや人物で行うことです。
トロフィーの目的の一つに、アキネーターの知識を深めたいというものがあります。
そのため、珍しいキャラや人物は貴重なのです♪
具体的にどうすればトロフィーをもらえるのか紹介します。
特定のキャラクターが他の人にプレイされたタイミングによって、トロフィーのランクが分かれます。
ブロンズ → 過去12時間〜48時間
シルバー → 過去48時間〜7日間以内
ゴールド → 過去7日間〜1ヶ月以内
プラチナ → 過去1ヶ月〜6ヶ月以内
ブラック → 過去6ヶ月間以上プレイされていない
このようにブラックを獲得するのは非常に難しいです(*_*)
ブラックを取るためには、自分しか知らないようなキャラクターで遊ぶ必要があります。
狙って出せるものではないので、気長に待ちましょう♪
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友達に罠を仕掛ける
アキネーターには「友人に罠を仕掛ける」という項目があります。
その項目を選ぶと、答えの画像を違うものに設定できる仕組みです。
あまり使うことがないので、そこまで気にする必要はありません。
ちなみに、アキネーターでは珍しい回答ばかりしていると、運営側から罠を仕掛けてきます。
これは先ほど紹介したブラックを狙うために、嘘を吐いている人に対するものです。
その罠に答えられないと、ペナルティが課されます。
珍しいキャラクターでプレイする時は気を付けましょう♪
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以上、アキネーターの危険性と「驚くほど当たる」仕組みについて解説してきました。
危険性については、セキュリティソフトを入れていれば全く問題ないと言えそうですね。
よく当たる仕組みについても、データベースを使った絞り込み検索を行っているということで「なるほど!」と思った方も多いのではないでしょうか。
使う人が多ければ多いほど、当たる確率も上がるのも面白い仕組みですね!