砂時計を知っている方は多いと思いますが、水時計があることをご存知でしょうか?

その名の通り、水を使って時間を計ることができるんですよ!



しかも、ペットボトル2個を使って、超簡単にできます。ということで、今回はペットボトルを使った水時計の作り方をご紹介します!

「砂時計は少し手間がかかって、面倒そうだなぁ」と思っている方におすすめの工作ですよ♪

ちょうど1分間の水の高さも実験しましたので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。


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水時計の作り方

作り方を動画に撮りましたので、ぜひこちらからご覧になってくださいね。

必要な道具と材料

必要な道具と材料はこちらになります。

必要な道具

  • ペットボトル
  • キリ
  • ドライバー
  • ものさし
  • ビニールテープ
  • はさみ


作り方手順

キリを使って穴を開ける手順は、先端に気をつけて作業してくださいね~。手順1で開ける穴から、空気を取り込むことで水が落ちる仕組みです。

STEP.1

ペットボトルの真ん中にキリで穴を開けます。ドライバーなどで穴を大きくし、直径5mmの大きさにします。ペットボトル2本とも同じものを作ります。



STEP.2

ペットボトルキャップ2個の中心に穴を開けます。穴の大きさは2mmです。


 キャップを連結しますので、穴の位置がずれてると水漏れの原因になりますので、中心に穴を開けるようにしてくださいね。

STEP.3

ペットボトルを逆さまにして丁度1分でなくなる水の量を探していきます。まずは11cmの所に印を付けて水を入れ、計測してみます。1分以上かかった場合は1cmずつ少なくしていき、丁度1分でなくなる場所を探します。6cmの所が丁度良いとわかったので6cmまで水を入れて計測してみましょう。


 水の入っている方を下にした状態で、しっかりとビニールテープで連結すれば水漏れはしないはずです。

今回は6cmの所で1分を計る事が出来ましたが、穴の大きさ等によって変わるので計測してみましょう。


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タイマーが無くても時間を計る事が出来ました。自由研究などに良いと思います!